やると決めたから、出会えた人たちがいる

今夜は、ボクが主宰する「堂元ビジネス気学アカデミー」

の第5期がスタートします。初の平日の夜開催。

 

この講座を始めたきっかけは、いずれじっくりと書きます。 

内容自体は、１期から大きくは変わっていません。

 

が、１期を始めたときとは、ボクの中で

「見えてきた世界」が違っているので、

今日はそんな「意気込み」のようなものを綴ってみます。

 

 今年のゴールデン・ウィーク明け。

「ビジネス気学アカデミー」の修了生の

方々と初めての小旅行をしました。

 

行先は、三重県の伊勢志摩。

 

はじめましては、zoom口座から。その後、
これまで受講生の方とは、ランチ会や懇親会などでも
リアルにお会いしていました。
（↑そこで、口々に「永井先生って、思っていたよりずっと
背が高いんですね～」
と言われるわけです。※昨日の記事参照。）

 

今回のメインイベントは、伊勢神宮の正式参拝。

御垣内参拝（みかきうちさんぱい）ともいわれます。

全員、正装がドレスコードです。

 

通常のお参りは、御幌（みとばり）と呼ばれる白い布の前で

参拝するのですが、御垣内参拝は、内宮の御正宮（ごしょうぐう）

の垣根の内側の聖域に、伊勢神宮のご許可を頂いて、神官とともに

入れていただく特別な参拝なのです。

 

そんな機会。

これまで、「お伊勢さん」に何度と行かれたことの
ある方でもそんな経験をお持ちの方はいませんでした。

 年始にこの企画を発表したのですが、
開催日が近づくにつれて、

やがて、講座のご参加者だけでなく、

「ぜひ、子供や家族も連れていきたい！」というお話に。

 

その結果、GW明けの平日開催にも関わらず、全国から
（遠くはマレーシアから一時帰国された方も！）

５２名の講座修了者とご家族の方々が
伊勢にお越しになりました。

 

御垣内参拝の前に、「ビジネス気学アカデミー」の一行で、

神楽殿でのご祈祷と御神楽の奉納を行いました。

 

登壇まで、待合室で過ごしていた時、

参加者の声掛けで集合写真を撮りました。

 

伊勢神宮・内宮神楽殿の待合室にて

そのとき、感じたのです。

 

「あ、ここにいるのは、みんな、ボクが気学講座をやる
と決めたから、出会えた方たちなんだ」と。

 

最初は、自分の幸せや幸運のためだけに使ってい九星気学。

 

やがて、コンサルティング先の経営者の方の強い要望をうけて、
個人的に「家庭教師」のように高額でお伝えしていた時期。

 ボクがこの講座を公開にして、第１期を始めようと決意した
とき、師匠の村山幸徳先生は、すでに故人となっておられました。

 それでも、

 ・「先生の講義はDVDでたくさん残っているので、それで学べる」

・「すでにご活躍の”一番弟子”さんや認定講師の方々がいるので、

何もあとから、ボクがやる必要もない」 etc

 「自分がやらなくてもよい理由」は、いくらでも探せます。

 それでも、「きっかけ」を頂いたお二人のおかげで、
「堂元気学」をはじめることができた。
やると決めた。 

「そのお二人。そのお二人から始まった方々とのご縁が、

今日ここに形になっているじゃないか？！」

 「そして１つのグループとして、お伊勢さんに

「神恩感謝」のおかげ参りに来ているじゃないか！」

今日ここに集った５２名のお名前が、

ご神前で、一人づつ読み上げられるのを聞いて、
ありがとう、おかげさまの気持ちとともに、
ふたたび、「ビジネス気学アカデミー」
の活動のスイッチが入った瞬間でした。

 

 １年間お休みしていた講座。

これまでとは、違った思いで。

今夜、５期がはじまります！ 

 

※ 今夜の講座終わったあとの、お酒は
さぞおいしい、だろうな～（←コラー）