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Twitter発信動画についての所感その②:「エタらない」ための「自分ルール」

どうも、主人公を選べるRPGでは商人を選ぶテツです。

今回は2回目ということで、またしても解説動画という名の脱線しまくり雑記記事を書いていこうと思います。

というのも、せっかく連載みたいなことをしていくのだから、何かしら観てくれたいる人と前提を共有しておきたいな、という思いから、文字数が増えていってしまいます。

これはTwitterなどのSNSではしにくいことです。このシリーズでは普段Twitterでは語り切れないようなことを、言っていきたいなと思っています。

今回もプロジェクトファイルの配布があります。

さて、前回の記事では音楽の重要性を述べました。

今回はテーマに沿った素材選びの、こだわりみたいなのがお伝えできたらと思います。

では今回の動画はこちら。

https://twitter.com/EIzo_human/status/1617889328667176966?t=sOYF-jC-eGL9ESMQhPE-RA&s=19

ちなみに素材は自前ではないです。Adobe Stockに目を開くアップの動画素材があったので使いました。

動画のやり方としては、切り取った素材の上に画像と文字を置いただけです。

で、今回はこの画像に焦点を当てたいと思います。

今回も連想ゲームです。不老不死→「また同じ場所へ還って」という歌詞→歴史は繰り返す

以上のことから、今回は歴史を追うような素材を集めることにしました。

一見ランダムな画像の配置、これ実は時代ごとに素材を選んでいます。つまり旧石器時代→縄文時代→弥生時代→古墳時代→...みたいな感じです。

うん、見ている人に伝わるのか?伝わるわけが無いんですよね。

じゃあなんのためのこだわりなの?ランダムな画像を出すのと変わらないんじゃないの?と思われるかもしれません。

僕も意味もなくこだわりたいわけではないです。大きく2つの理由があります。

ひとつは、制作中のモチベーションです。

これは人によるかもしれませんが、切って貼って並べただけの動画と、自分が定めたルールの中で組み立てる動画だったら、後者のほうが楽しいですよね?という話です。

僕は多分、作っているときの楽しさを重視しすぎる方なんだと思います。飽き性なので、楽しさは完成させられるかどうかにすら関わってきますから。

「エタる」という概念が最も当てはまるかと思うので、知らない方は調べてみてください。思い当たる部分もあるかと思います。

ふたつめに、後出しで情報を追加できるということです。

どういうことか。例えば自身が作られた動画を友人に観せるとします。動画を観終わったあと、後出しで「実はここ拘ったんだよね」と言うとしますよね。

そうすると友人は、動画という一点ではなく、動画+付随する情報として、より印象深いものとさせることができます。

そういう意味では、この記事がやっていることも全く同様ですね。

貴方がものを創るにあたり、欠かせないこだわりはなんですか?

チームプレイの動画編集チームならまた話は変わってきますが、自分だけで完結する場合、こういった「自分ルール」は、とても大事だと思いますね。

↓今回のaepファイル↓
https://xgf.nu/1YXgY


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