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Twitter発信動画についての所感その⑥:モーショングラフィックスのたった1つの始祖とは

どうも、防塵性・耐久性とスマホのケースを選んでいたらアイアンマンみたいなスマホケースに行き着いたテツです。

今回も今回とて動画解説をしていきます。

間奏部分は動画編集者の腕の見せ所だと思っていますね。

興味が映像に行くんですよ。そこで曲のイメージを損ねたりなんかしたらMVである意味がないです。

特に僕は前回の記事のようにインスト好きなので、歌詞のない部分のMVの扱いには目ざといつもりです。

だからもし個人でMVを作っていて、間奏部分に困っているようでしたら、この記事に書いてあることがお役に立てるかと思います。

では今回の動画です。
https://twitter.com/EIzo_human/status/1621880743621443587?t=GE-4dSVDXLO1s-5IA0whYg&s=19

今回は実は明確なモチーフがあります。

スバリ、num1000です。

何それ?と思っても何もおかしくないです。ただ、実際に見て「これかぁ!」という人も多いのではないでしょうか。

記憶している限り、最古のモーショングラフィックスです。いやだって2002年ですよ。前回紹介したStar Guitarと同時期です。

当時はYouTubeなんて重くて見られたものじゃありませんでした。

そんな中で、(当時としては)高FPSで動くFLASHというのは、それほど衝撃だったのです。

だからこそ、当時ほぼほぼ不可能だった音と映像の同期が可能でした。

当時は面白いからと見ていたFLASH。今観ると、視聴者を楽しませようとする細かな工夫が多くて驚かされます。

話はまたまた変わりますが、僕の凄く好きな映像があります。

実を言うと、当時FLASH動画に影響されたことでその方面へと志した人ってすごく多いんですよ。

例えば黎明期のニコニコ動画、著名な東方系動画はほぼほぼここからの発展型です。

子供心にも残るような「なんとなく面白い」って滅茶苦茶重要なんですよね。だからこそ継承されていく。

あなたの「古巣」は何ですか?ぜひコメントで教えてください。

その古巣の、歴史を辿ってみるのも面白いかもしれません。

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