AAAMYYY「OPTION C」の日記
ライブの日記を書くのが約一ヶ月ぶりのため、どんな風に書いていたか忘れてしまった。書きながら感覚を思い出してゆこう。
今回行ったライブ
・3/7(木) AAAMYYY「OPTION C」@Spotify O-EAST(東京)
ライブの感想
AAAMYYYちゃんのライブへ行くのは、昨年12月23日(土)に新宿NEWoMANで行われたフリーライブ以来だ。チケット制のライブだと、12月4日(月)の「PLUIE nuit」が最後か。
この日の「OPTION C」では、事前にゲストアーティストの出演と、Classic 6とSanta Naruseによる演出が入ることが発表されていた。
ゲストの名前にAAAMYYYちゃんのライブで演奏されることの多い祥太さんや大井さんの名前がなかったものの、太朗さんとキイチさんの名前はあったのでバンドセットを予想していたら全然違った。
MARGT ISLANDの時のようにMONJOEさんがDJを担当されており、ステージ上には楽器や機材、装飾の類が一切置かれていなかった。
1曲目が『あの笑み』だったことは覚えている。演奏が終わる頃、背景に映し出された映像(映像ではなく単色だったかも)がパッと切り替わったのがかっこよかった。
映像の切り替えと共にステージ中央に位置するAAAMYYYちゃんがシルエットになる。ファンの歓声が聞こえる。「始まった」と感じさせる演出が良かった。
ビシッと決まり、かっこよく始まったが、MCタイムになるといつものAAAMYYYちゃんの柔らかさで、そのギャップが良かった。
Spotify O-EASTは観客席エリアの右側にちょっとしたスペースがある。MONJOEさんはそこでDJをされていたのだが、スペースにはソファとテーブルまで置かれていた。テーブルの上にはお酒とグラスも！
まるで楽屋が再現されたかのようなエリア(以下、楽屋エリア)に、きっとこの後ゲストの誰かが来てくださるのだろうという期待が高まった。
ステージ上に一人目のゲストが登場すると(一人目が誰かも忘れてしまった)、入れ代わり立ち代わりゲストが現れコラボ楽曲が披露された。
曲によって背景の映像も変わってゆく。この日だけの映像と演出。なんて贅沢な時間なのだろうと感じた。(sic)boyさんも楽屋(本当の楽屋)で「映像がかっこいい」と仰っていたそうだ。
最初は赤色の衣装を纏っていたAAAMYYYちゃんが着替えのためステージ袖へはけると、楽屋エリアでMONJOEさん、太朗さん、荘子itさんによるトークが始まった。
太朗さんによると、トークタイムがあることを知らされたのは前日だか当日だったらしい。「TENDREよろしくね」くらいの温度感で任されたと思われるが、そんなことを感じさせない場回しだった。「徹子の部屋」ならぬ「太朗の部屋」！
真っ白な衣装に着替えたAAAMYYYちゃんが再登場すると、ステージと楽屋エリア間で会話がなされた。少ししてAAAMYYYちゃんも楽屋エリアへ移動されていた。
ここでのトークが長くなってしまったからなのか、後半は時間が押してアンコールがなくなってしまった。アンコールがあると明言されはしなかったが、話しぶりからすると予定していたのではないかと思う。
もしかすると聞ける曲は少なくなってしまったのかもしれないけれど、トーク中の和やかな雰囲気がとても良かったので満足している。
今までフェス、Billboard、ライブハウスと色んな場所でAAAMYYYちゃんのライブを観ることができた。それぞれに演出や雰囲気が異なり、聞いたことのある曲達も毎回新鮮に感じられる。それってすごいことだと思う。
でも周囲をまったりとさせるAAAMYYYちゃんの雰囲気だけはいつも同じで、やっぱりそこが(そこも)好きだなあと思った。
グッズ
今回のライブから、いくつか新しいグッズが売られ始めた。
コンパクトミラーをそのままバッグに入れたら傷付いてしまいそうなので、ミニポーチを作りたい。たまにしかミシンを使わない私にとって円形のポーチを作るのは至難の業なので、四角いポーチを作れたらと……。
先日、人生ではじめて作ったジッパー付きの文庫本ポーチ。買ったまま使う機会のなかったTempalayロゴワッペンを、ようやく使うことができた。
ステッカーには「VER.2」と書いていたので、どこが違うのか見比べてみた。
上が昔買ったもので、下が今回買ったもの。色味が変わっている！
このロゴ好きなのでうれしい。一昨年MARGTのイベントに行ったとき、ARATAさんも好きと仰っていた。
今日の0時過ぎ、綾斗さんが「いつだって引き際は模索している」と投稿されていて、そうだよな、いつかは終わりが来るというかあるんだよなと思った。
AAAMYYYちゃんのライブもTempalayのライブもいつまで見られるか分からない(辛い)。
最近は試験勉強でいつもよりいそがしかったのと、相変わらず労働が無理すぎるのとで日記を書くのをサボろうかなとも思ったのだけれど、綾斗さんの投稿を読んだらやっぱりその時に感じたことを残しておきたい気持ちが強まったので書いてみた。
ライブが見られなくなったら、新鮮な気持ちで思い出を書くことはできなくなってしまうもんね(辛い)。書いて、書けて良かった。