松岡修造の素晴らしさ〜PMP合格体験記を添えて〜

ほんの数日前にPMP試験に合格したので、試験当日の話をまとめたいと思います。勉強の方法については今回は軽く触れる程度です。

まず、受験の流れは以下の感じです。

1.前提条件
(1)大阪会場で予約は13:30から

2.当日の流れ
試験に間に合わないリスク回避のため相当時間に余裕を持たせました。時系列で並べると以下の通りです。

(1)11:00 大阪駅で早目の昼飯を食べてから会場へ。(歩いて10分位)
(2)12:00前 会場について受付
(3)会場に空きがあるからとあれよあれよとそのまま試験に突入(この時点でまだ12:00前)
(4)14:20試験終了

3.会場での注意点

会場についてしまえば、迷うことなく丁寧に案内してもらえますが、念のため、知っておいたら会場でドギマギしない情報は以下かなと思います。

(1)身分証と受験番号が分かるものを忘れずに持参しましょう(身分証はパスポートが1つで完了するので楽です。他は免許とクレジットカードの組み合わせみたいに複数の証明書持っていく必要があります。ここ忘れてしまうと会場でどんなに丁寧な扱い受けても受験できませんので気を付けてください。)

(2)受付が完了したら荷物をロッカーに入れて、待機です。係りの方がパソコンに空きができたら順に声をかけてくれます。私は5分も待ちませんでした。

(3)試験スペースに持ち込める私物は身分証明書(パスポート)、衣服、指輪、ピアス位です。(時計もだめですが、時間は試験中パソコンに表示されるので無くても大丈夫。)

(4)試験前に金属探知機、ポケットをひっくり返し、裾と袖をまくっての検査、眼鏡の検査があります。ポケットひっくり返すので、防寒着はロッカーに入れておいた方が楽です。

(5)検査が終わると、筆記用具とメモ用紙(A4数枚綴り)が渡されます。希望すれば電卓も貸してくれる見たいです。(私はPCの電卓機能使ったので借りませんでした)

以上ですね。松岡修造触れねーのかよって話ですが、松岡修造の素晴らしさはですね。2.(1)の前まで遡ります。実は10:00には大阪駅に着いてたんですね。それで、大分ナーバスになってたんですね。合格できるかなー、どうかなーって。そんなことを思いながらスタバで新作のティラミスフラペチーノを飲んでいると。「あれ?なんだろうなー」「いやな感じがするなー」って思うんですよね。そこで思い至りましたね。「今、自分は弱気なんだなって。こんな弱気ではきっと負けるな」と。ということで、何かポジティブなものを目に入れなければと思案を巡らしたら。。。いたんですね。松岡修造が。それに気づいてしまったら、もういてもたってもいられないんですね。急いでネットに繋いで松岡修造を検索したんです。そしたら、いきなり出たんです。「できる!!!」ってデカデカと。いやー、勇気もらいましたよ。本当に。偉大。彼の素晴らしさはテニスプレーヤーや指導者としてよりも日本中にポジティブをまき散らしたことだと私は思いますよ。

まぁ、そんな松岡修造のおかげで晴れて合格しました。試験は遅くつくと「来なかったよ」と言われて欠席扱いですが、早く行く分には空きスペースに入れてくれるので早く行くのをお勧めします。

ちなみに私が勉強に使ったのは、E-PROJECTのe-ラーニング講座です。https://www.e-project.jp/lecture/pmp-e-learning/

この講座とPMBOKのみで、他は使いませんでした。ここの良い所はとにかく演習問題が本番に近いことですね。他の本は本当に要らないです。

PMPを取ったからといって劇的に仕事が変わらないのは他の受験記と変わらず私もそんな感じです。ただ、やはり仕事の流れの見え方や捉え方が変わるのは大きいですね。受験中の皆さんも頑張ってください。合格確実!!!。そんな強い気持ちで試験に臨んでください。

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