零歌集~アラタメ 五十七

夢ならば星の向こうに届くかな
今でも君を愛しています

星々は流れて加速する記憶
呵呵大笑の貴方を抱いて

どう生きる
問われた道は変えられず
断ち切れぬ愛太陽のごと

腐るほど見てきたものは箱の中
ひび割れ擦る爪音鳴りて

推して知る
言葉の奥にある想い
まだ君は僕の北極星


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