キリンに関して

Twitterで別のアカウントでつぶやいてることと同じである。キリン活動みたいなやつ。

キリンに関するつぶやきまでの経緯を述べる。

昨年の今ごろ、キリンについて調べることにハマった。
動物園にいる、首の長いキリンである。

もともと東京ズーネットという東京都動物園協会が運営しているサイトがあり、それに掲載される動物園のニュースに興味があった。(さらにさかのぼるなら、ここ数年、博物館の勉強だったり、ぐるっとパスだったりで、都内の動物園・水族館に行く機会があり身近になったというのもある)

ふと、多摩動物公園のキリン十数頭が何という名前で、どういった、親子関係があるのか気になった。

https://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_search_top?topics_type=1

上記リンクが機能するか分からないが、東京ズーネットのこれまでのニュースの見たいニュースは、簡単に検索が可能なのである。

キーワードに「キリン」と入れたところ、キリンの誕生・移動・死亡、あるいは日常のニュースが出てきた。

多摩にいるキリンたちはだいたい父親か母親の愛称にならって愛称が付けられている点に関心を持った。

まずハマったのは、Googleのスプレッドシートを活用し、個体数を確かめることだった。ニュースにたまにしか、キリンの総数が出てこないためだ。ニュースをまとめ、ある時点の総数が出ているニュースから、次の総数が出ているニュースまで、その間のニュースで知らされている増減をみて自分で出した総数と、次の時点の総数が合ったときは嬉しかった。他の動物園に行ったキリンがどう過ごしているのか、子が生まれたりしているのかも、見ていた。

Giraffe Studbookというものの存在を、確かTwitterで知った。マイナンバー制度のような各キリンに割り振られた記号(アルファベット+数字)、父・母のナンバー、誕生した動物園と日付、移動した場合移動先や日付、死亡日などがまとめられたものである。2011年バージョンまでは公開されている。つまりそれより前は容易に遡ることができるが、その後のものは個別に、ニュースなどをあたるしかない。

多摩および上野のほか、その他のキリンの誕生・移動・死亡を、ネットで検索した。なぜか、よりハマった。

そして今にいたる。

既に、キリンの家系図としては、お二方ほど作ってくださっている方がいる。筆者の作成しているものは今のところ単なるデータであり、ここまで見やすいものではない。

また、京都市動物園のニュースでよく見るが、令和2年末の総数なども出てて、おそらく動物園内ではStudbookがあり、公開されていないだけである。何故今データベースとして調べている意味があるかといわれると無いように思う。

まぁ、楽しいと思う範囲で、楽しんでいきたい。

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