結婚式参列の感想2

前回記事は以下です。登場人物一覧もあります。https://note.com/doublehayabusa/n/n2988f39f360e

なんやかんやある。

※GWに、この結婚式の振り返り飲み会として、お二人の新居に押しかけてプロの映像や写真を見たり、飲んだりする集いがあった。

実際にヴェールを見せていただき、しかも触らせていただいた。めちゃめちゃキラキラしている…と思ったら印象だけでなく、床にぱらぱらとラメが落ちた。新婦さんいわくボディメイクもしていたのでそれのラメっぽい、とのこと。



写真、状況羅列のつづき。

1710頃〜ディズニーのキャラたちとウェディングケーキ入刀。

新郎新婦出入り口と点対称の、高砂からみたら左手前の扉から、ミッキー、ミニー、グーフィーが登場した。

筆者はディズニーのキャラをあまり知らず、この披露宴の当初にナフキンの折りでドナルドダックとディジーダックを履修したばかりだったこともあり、グーフィーがドナルドかと思いました、すみませんでした。

後日友人に言われて学んだのだがグーフィーは「プルート」なるものと一緒にいるらしい。プルートはペット、学んだ。


このようなディズニー教養の足りていない筆者が、スポットライトを感じるくらい、キャラをめちゃめちゃ近くで見れる特等席になってしまい、参列者の皆さんにすまないなと思っていた。


新婦とミニーさんが視線合わせてて喋ってそうな写真を撮った。

参列者から見ると左からグーフィー、ミッキー、ケーキの向こうに新郎と新婦、ケーキの右にミニー。

ミニーさんがすごく筆者の席に近いところにいた。

ミニーさんの靴が、ピンク色のような、服と同様の色の、ツルツルした単純なものだった。リカちゃん人形の靴を大きくしていそうな感じ。また、ドレスは後ろでリボンでウエストラインを示していたりして可愛い。


ケーキ入刀のあと、高砂の前でキャラクターとお二人の写真撮影タイム。


どこかのタイミングで、「近すぎでは⁉︎少し避けたほうがいいんじゃ!?」と、筆者が穏やかな人に言っしまったが故に穏やかな人が思い切って席を立った。

最終的には、穏やかな人は、参列者のテーブルを2つ超えて、高砂と反対の長い壁ぞいに立ち、腕を組んで、式の監督者のようになってらっしゃった。筆者が余計なことを申した、申し訳ない。



•171934 アゴに手を当ててドヤ顔の博士と背景にキャラクターとお二方の写真撮った、これが我々と真ん中の空間の距離の近さを示していると思う。すごく近いですねぇ!と申したところ、博士が筆者へドヤ顔してきた。


171957 高砂の前のお二人とキャラと、それを撮影するご参加の皆さんを、スマホの0.6倍(広角)で撮影したもの。好み。


どこかのタイミングで壇上に登らせてもらって撮影した。参列者の着飾りはこのときのためか、と理解した。

ふとテーブル見たら全然お二人が飲食していないようで不安になって、食べなよ!!とめちゃめちゃ話しかけてしまった。あの、ほんとに、「9時の方向に肉があります」など説明する座敷童をさせてもらいたくなった。新婦さんは自身が体調悪いときにちゃんとそれを表明してくれる方であると、筆者は知っている。しかしもしこの日の主役が自分ならば、推しにインターバル挟んで2回も近くにいさせてもらったら、そのあとはもうその日の活動は終了しお布団に入りたいところである。筆者はお二人の疲労が不安だったが、ちゃんと2次会まで顔出していただけて、ありがたかった。


筆者は受付でいただいた紙は表紙と、見開きの席次表だけのものだと思い込み、裏の、メニューが載っているページを全く見なかった。また、できるだけ聴覚情報が多めであるよう、司会の人がメニューを言ってくれるのだが、視覚情報が得意な筆者は全然聞き取っていなかった。そのため、サーブされたものを、見た目だけで味を想定して食べた。

なのでデザートだと思って食べたが実際には甘くなかったりした。


お色直しタイムがある。


受付の3人組が写真を撮りたがっていたが、予定にない壇上での撮影は出来ていなかった。


後からSNSを見たら、お二人はクラシカルミキミニの間や、らせん階段で写真を取ってらした。


•デザート

•174223高砂の前のお二人


•ごはんたち

•184207めちゃめちゃ可愛いミニーさんモチーフのデザート しかも耳がチョコじゃなくてカラメル系で美味

お色直しの赤いドレスといい、お菓子といい、新婦さんが推しをみんなで推している、嬉しい気持ちになった。

順番は忘れたのだが

お二人のピアノ連弾があった。

コロナ禍が始まった頃に筆者の超拙いギターと新郎のピアノでオンラインで合わせてみたことがあったことを思い出した。

お二人の演奏、深みがあった。

結婚式の前にお二人から参列者へメールがあり、写真だけでなく音の入る動画でも撮影よろしく、旨も記載があったが、それは新婦の「弾くとは直接は言えないが連弾の動画を撮って欲しい」という事情が含まれていたそう。筆者はメールの意図を全然読み取れていなかった、うっかり。

連弾で椅子をそれぞれ1脚つかったために、新婦が座った椅子は、隣のホテルのピアノの物だそう。隣のホテルのピアノを使う予定が無くてよかったと新婦が言っていた。

•コーヒー、ミルク入り、砂糖つき

コーヒーが出てきた。紅茶など別の飲み物を選べたかどうか記憶にない、選べたら紅茶を選んだ気がするのでコーヒーだったのかもしれないし、筆者がわたわたしていて希望を言わなかったのかもしれない。

•ウェディングケーキ(とのこと)、いちごつき。あと何か一品ついてくる。自分はミッキーのマカロン、立方体の何かの食べ物の人もいた。

そもそもメニューを見ていなかったのだが、隣の人に聞いて、ウェディングケーキが出てくるという結婚式の、文化を学んだ。

ケーキからほど近い席にいたがお二人の入刀後に、高さのあるあの入刀されたケーキから、多くの参加者分のケーキが運び出されて切り分けられたとは思えなかったがまぁ同じ素材なのだろうと思った。

ちなみに、2ヶ月後に筆者が参加した別の人々の結婚披露宴では、入刀したケーキとは異なる、持ち帰れるパウンドケーキが用意されていた。

後日のこの結婚式の振り返り飲み会で聞いたのだが、ケーキ食べさせあいというコンテンツもやることは可能だったが、意味合いがすこしお二人の目指すものとは異なる等で、やらなかったと言っていた。

•19:00〜ぬいぐるみ贈呈 

新婦のお母さんがミニー、新郎のお母さんにミッキーの、生まれたときの重さのぬいぐるみがそれぞれから手渡される。ホテルの方に、新婦のお母さんのお手元のミニーの顔がお母さん側ではなく来場者側に向くように直してい。その後も多分、お母さんはミニーの前掛けの刺繍を見ていて(指で観察していて)、筆者は内心あ、ミニーを見てらっしゃる、と思った。

このコンテンツ、テディベアや、米などの選択肢もあると聞くが、神たちである点、さすがFTW。

正直なところ、せっかくおそろいの赤ちゃんふうの神たちが新郎実家、新婦実家に離れ離れになる点はもったいないなと素人ながら思ってしまった。

最後にお二人からのお話があった。

はじめに新郎がなんか新婦に感謝しながら自分を貶めていた。デザイナーさんの「ほんとに反省しろ?」のツッコミが意外と空間に響き、新郎が「いやー反省します」とうまいこと回収していた。(この日の前夜あたりに新郎は友人と酔った勢いでトラブルを起こし、新婦が尻拭いをしたのをデザイナーさんは知っている。筆者も一度、以前、新郎が酒の勢いで新婦を傷つけたことがあることを記憶していてもう二度と無いことを願っていたのにである。デザイナーさんも新婦さんももっと怒っていいと思うのだ。新郎は気をつけるべきだと思うのだ)

あとでデザイナーさんは公務員氏に、言い過ぎだの旨注意か、揶揄われていたかしていたけれども筆者もあの披露宴の場でそこまで新郎は卑屈にならなくていいと思ったので、デザイナーさんのツッコミが無かったら多分筆者がツッコんでいた。

新郎の挨拶のあと、その発言を汲みながら、話を戻して、まとめた新婦の対応力すごいなぁ、と思った。常に尊敬しているがすごいなポイントが増加した。

•(写真なし)退場中、式の小物(宣言書やケーキの前の小さい神たち、生まれた時の重さのぬいぐるみなど)が梱包されていた。意外と片付け開始が早い。

•19:21 〜自分たち退場 披露宴後、新郎新婦とそのご両親が退場する参加者を見送ること、結婚式の文化の一つらしい。へぇ。

退場時に博士が栃木在住の新郎のご両親に、以前いちご狩りなどでお世話になりました!と言っていた。


階段で記念撮影をするらしいので階段へ移動する。荷物をクロークから受け取る人もいた。自分は撮影の後に引き取った気がする。記念撮影中、階段の前の大きなテーブルと花の周辺に引き出物の紙袋がすごい量(参加者の皆さんがそれぞれおいたので)置かれることになっていた。思ったよりも撮影範囲が広く、階段の前に置かれていた紙袋たちが撮影範囲になってしまうので、移動されていた。

こんなときに、披露宴会場へ入って着席後、氏名が書かれた札を紙袋へ入れたことが生かされる(みんな入れているので席札を見れば誰のものか分かる)のだなと思った。

•193850,193905 ダイバー室の皆さんと自撮り(記念写真の体制が整うのを待っていた)

お二人が来たら、声の大きいカメラマンさんが階段の上と、別のエスカレーターで下に行って下からも、参加者とお二人の写真を撮っていた。

仮に自分が、知らない大勢の中のある人にお願い事がある、という状況で、ある人に呼びかけるには、服装とか髪型とか外向けの見た目の表現を用いた呼びかけになるよなぁ、それはそうだよなぁ、と思った。筆者、カジュアルな人々が集まる場では、ガムテで呼ばれたい名前をそれぞれ書き、服に貼ればいいと思う派です。そういえば一度エジプト人の会社の同僚から「なんて呼べばいい?」と聞かれたことがあり、いい人だなと思ったことがある。


集合写真の撮影が終わったら、友人たちは2次会へ、それ以外の方は多分ご自宅へ。


外に出ると結構寒いし、空も日が落ち、暗くなっていた。


•人のいないイクスピアリを通って会場へ。

受付に本当に受付のプロみたいな方がいらっしゃった。多分バンドマン。 

•飲みもの 座ったテーブルのすぐ後ろがカウンターのように細長く隙間があり、向こうが厨房になっていた。厨房から出てくる人に飲み物等を頼んだ。

•目だけ上を向く公務員氏(撮られていることに気づいてない)とその後ろのデザイナー(ほおに手で作った丸をつけている、なぜこのポーズになったか謎)

ぱらぱらと着席していく。店の奥のL字方の空間を2次会のメンバーで占用する。ファミレスっぽい両方ソファの席が廊下に向けて3セットほどあり、その廊下にでかいテーブル、別のLの部分は片面が壁沿いのソファ、対面に椅子のテーブル。でかいテーブルの真ん中辺りに座った。奥にダイバー室の民。筆者の手前側には別のグループが来た。新婦の大学の友人や先生方で、先生は脱サラして大学の先生をしているらしい。世の中には色々な人がいるのだなぁと思った。

筆者は自分の手持ちの中では比較的おしゃれな服を別に持ってきていたので、披露宴まで着ていた正装からその服に着替えた。

しばらくするとまず受付のメンバーが来た。

でかいテーブルには3名が座れる席が無くどうしようかなと思っていたら先輩が店の人に聞いて、脇に寄せられていた机をでかいテーブルにくっつけて椅子をどこからか持ってきて自らの席を作った。つよい。

•二次会風景(奥のなっちゃん氏だけ撮られてると気づいてピースしている)

新郎新婦が2次会会場にいらした。今日2度めのお召し替えをされていた。新婦がツヤ感のある濃紺?黒?の服。素敵。

•博士と新郎と穏やかな人 数年前に見ていた懐かしい、好きな景色

•新郎とご友人のお別れの挨拶、映り込むはかせ

•新郎とご友人と新婦とミニーさん(ぬいぐるみ) 顔の1/5くらい映り込む博士

•新婦に激しく揺れ動かされるミニーさん

•おふたりとブレるはかせ

•お二人の間に映り込むブレてないはかせ

•偶然筆者が頼んだ飲み物がどきつい赤とどきつい青だった

•帰り際の皆さん

•筆者とお二人 お二人とのスリーショットをとってもらえるなら、正装でいればよかったなと思った。

•ラプンツェル風のヘアセットの方の後ろ姿 

髪型が可愛いのだ。なんと悲しいことに、というか我も気が付けばよかったのだが、新郎は全盲なので見えていなかった。2次会の〆があり、その後の帰り際に筆者が髪型をご覧!と発言し触ってもらって、その時やっと、新郎が筆者のヘアセットに気がついた。新郎が「みんなこんな髪型してるの?え?」と結婚式開始から7時間くらいあとに言っていたのがなかなか状況としておもしろかった。もっとはやく見てもらえばよかったー!

•受付の皆さんとお二人

お二人は(か、ホテルからのプランで、)受付の方への御礼でホテル宿泊かギフトカードか何か選べるらしい。先輩はホテルに泊まるのでお二人と一緒にホテル方面に帰っていった。イクスピアリをよく知らないので他の人々と舞浜へ向かい、それから帰った。

•最寄駅の柱に貼ってある駅名ポスターと引き出物の袋

昼間、披露宴のテーブル下にあった引き出物の紙袋たちはそれぞれ参加者によって色々な土地へ分散していくのだなぁ、と思った。共有フォルダにアップロードしたところ、新郎から冷静な「この写真は意味がわからない」というコメントをいただいた。

引き出物の中身はミニーの赤色の風呂敷に包まれた鰹節と、ミッキー、ミニーの柄のある底面が横長の楕円の円柱のはこの中に入ったミッキーの形のクッキーだった。

ありがたくいただいた。

紙袋がやたら大きいのだが、中身は紙袋の容量の1/6くらいではないか、と思った。

初めての、友人の結婚式は文化を目の当たりにした。お二人の絆を改めて見させていただいた。健康とご多幸をお祈りする。結婚おめでとう!

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