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FTW参列感想1

継続投稿を止めないため、途中であるが投稿する。
友人の結婚式に行ってきたので、記録。
撮った写真の説明をたまに示す。

主な登場人物

以下に書いておく。

おふたり:主役の新郎、新婦
A〜Gの方は、新郎と筆者との共通点のある参列者
A博士
B穏やかな人 
Cカメラマン風の人 このお三方は大人なメンバー。
D先輩 普段はこんな呼び方してないが。
E数学徒
Fデザイナー
G公務員(仮)

会場のホテルまで、アクセスの写真つき説明を送付していただいているにも関わらず、鋭角に曲がりすぎてリゾートライン改札に行く、ホテルの入口を探すなどと迷いながら到達した。

•人のいない螺旋階段 の写真撮った。

挙式。


入り口で共通の友人と遭遇して、筆者が装飾品の一つを身につけることを忘れていることに気がついた。せっかく持ってきたので思い出せてよかった。

クロークで服を預けたら、ホテルの方から「挙式の後20分ほど外で撮影の時間があるので、服を持っていくことをおすすめします。披露宴の前にまた服は預かりますので」と言われた。コートを預けて、セーター的な物のみ挙式にも持っていった。

挙式の入り口から廊下へ伸びる、入場待ち列が2本あった。ホテルの方から「教会に向かって右が新郎側参列者、左が新婦側参列者。共通の友人はどちらでもいいです」とのことだった。クロークなどがある並びの廊下から挙式会場までの廊下が、列形成の廊下と90度交差していて、新婦側の列の中程に出てくる形で、筆者は控室からの流れのままそのまま新婦側の結構前に近い順で列に入ることになってしまった。共通の友人たちの一部は新郎側の同じ方の位置にいた。

新婦側に先輩と数学徒と筆者、向こう側に残りの人。

教会に入る。

入る時に式次第(流れる曲名付き)や賛美歌歌詞の書いてある紙をもらう。

1ベンチ4名の物で、待ち列の形のままバージンロードの左側のベンチ群に進み、座る。詰めて座ってくださいと言われたが、我々が3名1セットだったので詰めて座らなかった(おい)

知り合いの二人組が我々3人のベンチとその前のベンチで、別れて座ることになってしまった。

前に座る知り合いの(友人曰くラプンツェルイメージの)ヘアアレンジと色々な髪飾り

写真撮った(スマホで)
•チャペルの中、座りかけている人々
•チャペルの横の窓辺の花
•退場中の人々

賛美歌隊は「アーメン」を唱和する役割も持っていた。

入場


新郎が2名のガールズに誘導されて入場。あとから気がついたが、1人のガールはミニーイメージの髪型だ。筆者はぱっと見、中華風かぁと思っていた。

新婦入場。父上と歩むあの一歩一歩が人生のこれまでを振り返る一歩一歩と聞いたことがある。まじだ…と感動していたら、新婦のうしろ、すごく小さいガールがしっかりとベールの裾を運んでいた。めちゃめちゃ可愛かった。

各種挙式イベント

挙式、新婦が結構最初からうるうるしてた。こっちも感傷的な気持ちになる。

ただ、個人的に神父は英語?で貫き通しても良いのではと思ってしまった。

結婚宣言書攻略ファーストステップ、新郎新婦の筆が入る。

旧姓側の新婦は、旧姓で記入されたのだろうか?。なお、新婦は同じ苗字の人が少ない人が強い世界では最強を誇るはず。筆者は新婦の旧姓が好きだけど下の名前で呼ばせていただいていて、新郎を苗字からのあだ名で呼んでしまっている…。

そういえば、気がついたら2人が、婚約していてしばらくあとに認知して少し寂しかったので、「入籍は教えてくれ」と無茶なわがままを言ったら、入籍したその日(結婚記念日)に、twitterに投稿する前に、筆者のラインに入籍したよラインくれたのだった。ありがとう。お二人の結婚記念日、穏やかな人が覚えていて少し話していた。


筆者は結局、一連のイベントの最後まで、結婚宣言書を近くで見忘れた。今度新居に見に行かせてもらおう。

なんやかんや挙式のイベントが繰り広げられる。

ベールが上げられる時ウォォォォと思った。ベールのある新婦も素敵だし、ベールが上がった新婦もとても素敵。

挙式と披露宴の最初の退場は、新郎が先導してお二人が退場したのであるが、歩くスピード速すぎ。

もう少し余韻を残して欲しかった。披露宴の途中、友人たちと、「そういえば新郎って、誘導してる時我々誘導する側を押すくらいの早足だよな」という話になった。

賛美歌くらいのテンポで一歩歩んで両足そろえて次の一歩くらいお二人を送らせてくれてもよかったのに、ミッキーマウスのマーチくらいのテンポでキビキビと歩みを進めていった。

屋外での写真撮影タイム

(『サイニングセレモニー』、と教えてもらった)


挙式の会場から出て、右手の出口を出ると、建物の壁に沿って降りる階段があり、降りるとすぐ池がある。

屋外の池にあるガゼボでの結婚宣言書への立会人サインと立会人とお二人のご家族の撮影。

(ガゼボは、床、白いギリシャ風柱、柱に支えられた青いドーム状の屋根※ただしおそらく柱の上下の太さは同じくらい)

雨が降っていなくて、晴れていてよかった。

新婦のウェディングドレスの全体もとても素敵である。

•空とガゼボとお二人と池の色々写真撮った。

なお池の外からは眺めたり遠目に写真を撮るのがベターかもしれない、ど正面からはカメラマンさんがいてうまくは撮れない。

来場者は池の脇の陸に居させていただいていて、そこからガゼボのお二人などの写真を撮っていいようだったが、皆さんお二人の友人知人なだけあって、自分たちの後ろからくる人々が階段を降り切れるように、池の脇の通路をはるか奥まで進んでらっしゃった。ホテルの方が「いえ、そこまで行かなくてもいいんですけど…」といった雰囲気で困惑してらした。筆者は奥までは行かなかった、奥には何があったのだろう?

15:32頃〜神降臨。

立会人がいらっしゃった。立会人はもちろんミッキーさんとミニーさん。

長さ30cmくらいあるでかい羽ペンで結婚宣言書にサインしていた。

そして意外と長い間グリーディングしていた。

筆者は、新婦がミニーさん好きは知っていたので新婦が嬉しそうでなによりだった。


新郎新婦とミキミニの撮影

4!通りくらい撮影していた。

新婦とミニーさん撮影の最中、ガゼボの脇(池側)で新郎がミッキーをめちゃ(触って)見ていた。カスタマーハラスメントにならないかドキドキした。

新郎新婦それぞれの両側からミキミニが顔を近づけるシーン、参列者の皆さんで「キャ~」などと盛り上がった。

ご家族も含めての撮影タイム。

新婦のお母さまがミッキーに手をポンポンされていてエモかった。

池の外で筆者の近くでガゼボを見ていた、ご親族と思われるおじさまが、主役の家族がガゼボに行くならば、「俺が家族の写真を撮ってやらねばいかんな!」と俄然やる気を出していて面白かった、もちろん公式カメラマンさんが撮影していたので安心して欲しい。新郎がミッキーを触ってみまくっていて面白かった。何しとん、観察めちゃしとるじゃん。あんまり触ったらカスハラ違う?


そう。この時点で筆者は、ミッキーとミニーが結婚式来てた〜すごかったなぁ〜〜と思っていた。

フラワーシャワー

主役の皆様の撮影後、参列者が先に教会の前の入口へ戻り……かけてフラワーシャワーのため階段の両側に並ぶ。

筆者はのぼる視点で左側にいた。ちょうど踊り場のあたりだった。右側の列で、足にサポーターを付けた方が、踊り場を過ぎた階段の一段のところで止まることになってしまい、踊り場の人と交換すればよかったな?と思った。

参列者は手をお椀のかたちに合わせて待機して、ホテルの方から花が配られた。向かい側、ミッキーの花びらがお手元にあったらしく、『手タレ』(手だけ写真撮影対象)をお願いされていた。カメラマン風の人が「俺3枚しか無ぇ」と言っていた。

新郎新婦が階段を登ってくる。少し花を投げ遅れた自覚があった…。
投げ終わったあと、階段を登りきってホテルへ。外は寒かったので、新婦は温まってくれと願った。

クロークにコート以外を預けたとき、参列者も合わせて記念撮影をされるのかと思ったが、しなかった。

参列のみなさまのメイクがまだ崩れていないことを考えると、この挙式直後のタイミングで一回記念撮影してもよいのではと思う。

控室。

教会側の入口付近に摘める食べ物がおいてあり、また、控室の椅子に座るかなにかすると飲み物がいただける。

摘めるものたちは、3つの大きい四角い皿に小さい小皿やカップが乗っていた。

食べ物の上にマジックをかけてるミッキー(120cmくらいありそうなカラーの立体像)がいらっしゃった。

受付への出入り口の左右に物がおいてあった。左、なぜここにCA さんの服(サイズが小さい、あるいは超ミニスカ?)があるのか?と思った経緯は、披露宴祝辞にて明らかになる。

右側のテーブルの上に、お二人が小さい頃ディズニーの写真屋さんに撮ってもらったと思しき台紙のある写真、ウェルカムボード、席次表。

来ていた服は、控室内で、室内をふよふよしているホテルの方に渡すことで預けることができた。他の荷物の番号札を見せた。

穏やかな人と博士が大人びた、抽象概念で「新郎ってすごいな」を語っていた。市民運動で周りに人が集まるような人の素質があるとかなんとか。

穏やかな人、地元の文化的施設のなんかかんか考える会のメンバーになっているらしい。穏やかな人が「会の初回の自己紹介で、昔、そういった公共の文化施設の中の一室で働いていたですよって言いましたよ〜」と言って、筆者と博士で、「事実だけれども!分かる人にしか分からんネタですよ!!」と突っ込んだのが面白かった。
穏やかな人(照れながら。博士に向かって)「いや…ちょっと偉くなっちゃって…」
筆者「えっ!会長とかですか?!」
穏やかな人「…そうなんですよねぇ」

後日調べたら本当に筆頭としてお名前があった。わお。

受付

受付を3名の方がやってらっしゃったがそのうちの2名が我らのメンバー。(というか先程教会で一緒に座った3人の、筆者以外の二名)

先輩は受付だけでなく、ウェディングボードも書いて、披露宴のプログラムの表紙にもなっている(見える人向け席次表、料理メニューが書いてある)。絵の線を浮かび上がらせた「触れるウェディングボード」も作られた。

触れるウェディングボードについて、控室でぽやっと待つ筆者に対して先輩が「私受付やるんだけど!その間に触れるウェディングボードについてニーズがありそうな人に紹介しておいて!」とお願いされた。しかし筆者は、ある程度参列のみなさんが控室の席に座って歓談される中、触れるウェディングボードを持ち歩いていいのか、声をかけまくるべきなのか分からず、1,2組にしか説明できなかった。無力であった……。

さらに説明したかたに、「新婦さんは(ウェディングボードのイラストのように)(フルートみたいな)楽器吹けるんですか?」と言われた。お二人がピアノを弾けることは知っているが、他の楽器は分からなかった……。吹けるんですか?

ちなみに先輩が、「新婦さんのネックレスにはミッキーがいるんだよ!私は聞いた!」と言っていた。


一連のイベントで、2つほど出会いがあった。

1つめ。うろ覚えの補完だがセリフでかく

受付で待っていた筆者、後ろを向くと赤い機関車2両のプラレールを持ったボーイがいた。お二人のレディが彼を連れている。

筆者「(ボーイは)電車お好きなんですか?」
レディ「あ、そうなんですよ〜」
筆者「そうなんですね!自分も好きなんです!新幹線のはやぶさが特に好きです、なので今日は緑の服です!!」
レディ「えーそうなんですね!私たち今日盛岡から多分はやぶさに乗ってきましたよ!ほら〇〇くん、はやぶさの服なんだってよ〜」
筆者「わぁ!はやぶさで!それはそれは!でも機関車もいいですよね!」
レディ「〇〇くんは機関車好きだよねぇ、盛岡は金太郎がよく走るもんねぇ」
一同(※筆者の印象では)にこにこ

このボーイとは、披露宴の最後の全員の記念撮影のときも偶然隣にならせてもらった。

YouTubeを見てじっとしていたらしい、ぐずらなくて偉いな〜。もしよろしければ今度大宮の鉄道博物館に一緒に行きませんか?と言いたくなった。

受付後、「披露宴開始までの時間また控室でお待ちください」と言われた。

ついでにこの隙に…!とミッキーの足元のシュークリーム(器は取っ手が鉛直に上に伸びたレンゲみたいなもの)とトマトを、みんな寒暖だけしているような中で空気を読まずにバグッと食べた。おいしかった。

披露宴

いよいよ会場への入場である。
控室からぞろぞろと披露宴の会場へ人々が歩いていく。
記録用動画が撮られている中、筆者は何かを撮影すべく控室の入口で立ち止まってしまい、その間に先に行ってしまった友人たちを追って、列としては他のグループに挟まれながら一人で会場へテケテケ歩いた。


ウェディングケーキと高砂に近いテーブルの、ウェディングケーキに近い席。近すぎて挙動不審にならざるをえない。こちとら良いカメラも持ってないしディズニー教養も未就学児レベルぞ??

博士と受付の数学徒の間が筆者の席。足元に引き出物の袋がある。小箱2つほど入っていて、袋自体は大きい。A4サイズ紙を底に横たえて、縦の長さもたてられそうくらいのサイズ。

机に直径30cmほどのでかい丸い皿があり、その上にナフキンがなんか形になって置いてあるのと、漢字フルネームのカードが立っている。カードも楽譜のような切り抜きがされていてウワァお二人らしいと思った。筆者は漢字フルネームで二人に認識されていた実感があまりなく、それは少し寂しかった。フルネームっぽい名前(全部漢字等か、カタカナか)が、席次表の決まりなんだろうか?

席につくとホテルの方から「お名前のカードは袋の中に入れますね」と言われて入れられた。あとで、確かデザイナーか、「名前が入っていれば引き出物の袋が誰のか分かるようにですね」と言っている人がいた。

ナフキンは、自分たちの席は、ドナルドダッグやデイジーダッグ、ミッキーミニーを模した形に折ってあった。
青函連絡船の飾り毛布のよう。

……ちなみに調べたところによると、テーブルクロスに隠れミッキーがいる場合があるらしい。ぅぉぉぉぃぃぃぃ全く見なかった。

筆者の席のナフキンはドナルドダックだったが、個体差があり、上から見ていたこともありくちばし部分のとんがりに気が付かず、こんな壺焼きみたいな頭のキャラクター何?と思っていた。何だと思いますか?と聞いてくださったホテルの方、すみません、全く分かりませんでした。

席次表を見てドナルドダックの対がデイジーダックであることを知る。

ミッキーミニーもおり、ミニーは耳にリボン分の飛び出しがあるらしい。ほへぇ。

我々の席の真後ろで乾杯の発声をする方がホテルの方か司会の方かと場所を確認していたが、距離近い。

披露宴が始まるまで、まわりの写真を撮ってみる。

いったん穏やかな人と博士の写真を撮ったあと、椅子に手をかけてだらーんとウェディングケーキを眺める博士へ、「しゃきってしてみてほしい!」とリクエストしたら博士は対応してくれた。わら。

高砂の新郎新婦のテーブルには、花がわしゃーっとたくさん乗っかっていて、真ん中にシンプルな濃いめの蔓?が材料のミキミニのリース。好き。

新郎新婦入場

入場の前は会場の電気が一度落ち、スポットライトのようなものがぐるぐると会場を照らしていき、壁に柄(特にキャラクターとかではなさそうに思った)がぐるぐるし、最後に光が高砂から見て右奥の、扉に集まり、開く。

お色直しでの入場の時は会場側からホテルの方が扉をノックしていた。

祝辞。

筆者如きが要約するなんて、おこがましいだろう。

新婦が幼いとき「CAになりたい」夢を叶えるために活躍した4名の方が参列されていた。1日、手作りの制服を着てCAになられたそう。『夢は叶う』を体験して、それでいまの、自分の意見をしっかり表明して、夢に向けて努力する新婦さんがいるんだなぁ。

参列者を置いてけぼりにせず、そのときのことを、「その後親御さんからこんなお便りをいただきましたので許可を得て一部を紹介します」も含め、丁寧に語る方も、それに合わせて参列されたそのイベントに関わった3名の方も、人生のターニング・ポイントの方々を一番のイベントに招待したお二人も、みなさんの素敵さに感動した。

うまく書けないけども。

ひとりの人生のイベントを二人それぞれが自分ごととして捉えているように感じて、それがパートナーであるということの1つかもしれないなぁと思った。

新婦がうるうるしてらして、筆者は、新郎!もっと寄り添わんかい!へたれぇぇぇ。あっ見えてないのか、そうか、我視覚情報語る座敷童として高砂上がっていいか?なぁ!

という気持ちを持っていました……どう見るか、どの程度音声情報だけで行くかいろんな意見あるよなぁ。

昨今はカジュアルな披露宴向けで高砂ソファというのもあるそう。

乾杯


音頭を取る人は、新郎と音楽分野で組んでいる人。筆者は心のなかで山さんと呼ばせてもらっている。

席の都合で至近距離で見てしまった。(練習よりは離れていたが)、ワイングラスの中の液体が溢れるんじゃないかと思うくらい手が震えておられたが、挨拶はしっかりしていた。

続きはまた書く。


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