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《Q&A》レッスンについて

《1》個人レッスンはいつでも受け付けていますか?

 《回答》僕は生徒数に上限は設けていないので、いつでも受け付けています。

《2》体験レッスンはやっていますか?

 《回答》体験は受け付けていません。

《3》レッスン代を払い忘れがちです

 《回答》僕の生徒さんにもたまにいらっしゃいますが、大変失礼になるので、忘れっぽい人はレッスンが始まる前に渡す癖をつけても良いかもしれませんね。または月謝袋を用意し、レッスン代を渡した後先生に判を貰うようにすると忘れる事がなくなります。

《4》先生への連絡はメールで良いですか?

 《回答》一般社会では「電話→メール」が原則です。先生に了承を得られてからメール連絡にするのが最善でしょう。また、なるべく顔文字、絵文字は使わないこと。先生は友達ではありません。
 意外に知られていませんが「了解」という言葉は目上の人が使う言葉です。「かしこまりました」「承知致しました」が無難です、注意しましょう。
 ちなみに私はレッスンの日取りを決めるくらいならメールでも構いませんし、LINEでやり取りもします。

《5》レッスン日時はどうやって決めていますか?

 《回答》演奏は不定期な仕事なので、こちらから翌月の空いている日を伝え、選択して貰います。稀に自分から日時を指定してくる方もいらっしゃいますが、まずは先生の予定に合わせるべきです。

《6》部活の曲が多いのでレッスンの曲を練習出来るか不安です

 《回答》目の前の部活の曲に必死になってしまうと、むしろ成長は遠回りになります。特に吹奏楽の曲はオーケストラに比べると技術的な難易度が低く、基礎さえ固めれば比較的楽に弾けるようになります。ですから私は基礎中心にレッスンを進め、部活の曲は生徒さんから特別お願いされない限り、弓順と指遣いを決める程度にしています。   

《7》部活が忙しくて、あまりレッスンに時間が取れません

 《回答》レッスンに通うことは技術向上の近道、部活への還元になりますから、部活ではレッスンが理由であれば早退を認めているところが多いようです。私の生徒さんも、ほとんどが部活を早退して来ていますから、顧問の先生に相談してみたらいかがでしょうか。
 よほど大切な本番や練習でもない限り、部活最優先でレッスンも認めないというのは、私には正直理解致しかねます。 

《8》定期的にレッスンに通っていますが、なかなか成果が現れません。

 《回答》先生は魔法使いではありません。音楽的なヒントや練習方法こそ教えてくれますが、実際に練習するのは自分ですから、まず自分自身が十分努力出来ているか考えて見ましょう。また、レッスンの際に集中していない為に、先生の伝えたいことが正しく理解出来ていない場合が非常に多いです。レッスンが終わったあと疲労困憊になるほど集中していて、練習もこれ以上出来ないくらいやっているのに向上しないのであれば、それは先生の指導力不足、または相性が悪いのかもしれません。

《9》先生が人によって違う事を言っているようです。

 《回答》全ての人が同じ身体の作りではないのと同じように、指導も人によって変わるのは普通の事だと思います。「〇〇さんにこのように仰ったのにどうして僕にはこう指導するのですか」と、疑問を持ったら質問をしてみれば良いと思います。きちんとした先生なら全て理由を説明出来るはずです。

《10》他の先生にレッスンを受けてみたいのですが。

 《回答》全く問題ないと思います。ただ、いま師事している先生には一言知らせておくと良いでしょう。

 


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