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マイナス1000℃って質問したくなる気持ちは分からなくもない

まぁ、自分の恥をさらすので人様の記事のコメントではなく、自分の記事にしました。

フォローしている方の記事で読んだんですが。

これ、実際にその先のQuoraのコメントや、フォワーさんが書いているとおり、絶対零度がなんぞや?ということを知っていれば、「マイナス1000℃」は無いってのは分かるはずで、そもそも中高あたりで習ったりとか、調べたりしない?っていう。


これなぁ、質問しちゃう側の気持ちもちょっと分かるんだよな。ぶっちゃけ、記事とかの解説を読んで、「なるほど、絶対零度ってそういうものなのか」って、今、思ったもん。ほんと、恥ずかしい話だとは思いますけど。(自分が絶対零度を他の人に説明できるか?って言われたら、どうかな、あと2日ぐらいは大丈夫かも。)


ええ、一応理系でしたよ。だけどねぇ、勉強できるわけじゃなかったしなぁという言い訳もさることながら、深堀りとか、本質を調査するとかが抜けているんだろうね。結局、温度の概念とかそういうのを本質で理解していれば、マイナスには限界があるという話じゃないですか。それを知っていれば、その質問はありえないという。


ただ、スピリチュアルとかそういうことではなくて、シンプルにおとなになっても「そういえば、マイナス1000℃ってあるんだっけ?」って思ってしまうんですよね。

いうなれば、チコちゃんに叱られる!のようなもんです。「熱い方の1000℃はあるのに、寒い方のマイナス1000℃が無いのはなぜ?」っていうのに対して、ちゃんと答えられなくて「ボーっと生きてんじゃねーよ!」って怒られるんです。

うん、まぁ知らないのは同じか。


相方さんと話をしていてもちょいちょいあるんですよね。歴史とか文学とか、知らないこと多いので。「なぜ知らない?」ってよくツッコまれます。

もしかしたら知らないことを「知らない」って言うことに躊躇しないから、逆に「え!?」って驚かれるのかも。うん、そういうふうにポジティブ(?)に思っておこう。

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