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潔癖症じゃないんだって!!!!_2024/08/14

潔癖症と思われたくない。

大前提として、綺麗嫌いではないし(そんな単語あるのか分からない)、綺麗好きと思われるのは普通に嬉しい。清潔感とか大事だしね。
ただ潔癖症とまでいくと、話が変わってくる。何というか、『接しづらい人間』カテゴリに片足を踏み入れているような評価を受けている気がするから。

というのも、最近の仕事先でのこと。
全然夏なのに、そこのドアノブがまぁバチバチの静電気祭りである。(今の一つ前の仕事先でも同じくドアノブがバッチバチだった)
一緒に働いている同期や先輩に聞いてみると、そんなことはない、一度もなったことがないと言ってくる。

おかしい。自分はダメージ喰らいまくりなのに。
説明しても信じてくれないので目の前で実践してみると、やはりバチッとしてめちゃめちゃ笑われた。何なんだ。


体感、65%で静電気がくる。
そうなると、ドアノブ握るのが怖くてしゃあない。何か対策せねばということで編み出したのが「ハンカチでドアノブを掴む」というシンプルな方法。

これなら絶対に静電気は起きないし万事解決かと思っていた。
しかし今度はまた別の問題が発生する。

それがタイトルの通り、周りから潔癖症と思われることである。
新しくプロジェクトに入ってきた人の前で何度かハンカチ技を使っていたところ、おずおずと聞いてくる。
「ねこさんって、もしかして潔癖症だったりします…?」
「ねこさんそういうの気にするタイプ?」

断固、違わいと唱えさせていただく。
潔癖症だったらもっと他に何かあるだろと、知らないけど。

勿論弁明するが、やっぱり静電気が起こらない彼らには伝わらない。ので仕方なく実践することに。
バチッ!
お相手は苦笑い。何なんだ。

静電気を避けるにはハンカチを使うしかないし、潔癖症を弁明するには静電気を喰らうしかない。
静電気のジレンマである。(こういうジレンマ的なのを題材にした物語ありそう)

自分は特にカサカサ肌でもないのに。
調べてみると、服装や座り方なんかも原因になるらしい。服が擦れると静電気が知らずのうちに貯まるとかなんとか。

それでもピンとこないけど、一応明日から意識的に対策してみようと思う。
でも相変わらずハンカチでドアノブを握ってしまうと思う。助けて〜

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