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自治体の防災マニュアル

みなさんは、ご自分の住んでいる自治体の防災マニュアルを見たことがあるでしょうか。
僕の住む大阪市では、大阪市危機管理室が内容だけで36ページもある立派なマニュアルを作っています。

防災マニュアル目次

僕も一通り目を通していますが、地震のメカニズムから、大阪で想定されている災害や被害についての説明から、災害発生時の対処や事前の備えについてまで書かれています。内容を全て覚えるのは難しいかもしれませんが、一度は目を通しておくと良いと思います。必ず役に立ちます!
目を通してみると気付くと思うのですが「共助」がかなり重要なことがわかります。というか、共助なしに成り立たないのです。そして、都市部での弱点がこの「共助」なのです。都市部では近隣の方との交流が少ないケースも多く、お隣の方の顔を知らないようなことも少なくありません。こういう時代ですから、お隣とはいえ個人的な情報を明かしてしまうのも躊躇われます。が、いざと言う時は、やはり知ってるご近所さんが頼りになるのも事実です。積極的なお付き合いとまではいかなくても、ご近所に顔見知りがいることは重要です。
さて、話を元に戻しますと、この自治体の防災マニュアルはよくできています。大阪市の防災マニュアルには「保存版」と書いてありますが、ちゃんとご家庭にあるでしょうか。区役所などで入手できますので、ぜひ持ち帰って見てください。
君彩のイベントでも、いつかこの防災マニュアルをベースにダブルケアのご家庭での防災について考えてみれたらと思っています。

奇数月の第1土曜日、偶数月の第1金曜日に、ゆうゆう3階のJ2ルームでダブルケアカフェを開催しています。(13時~15時)
奇数月の第1土曜日は、僕も基本的にいますので、ご家庭の防災にご興味がある方は、ぜひお越しください。


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