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[live] marble≠marbleスペシャルライブ @K&Mミュージック中野店 (2020/07/11 sat.)

いよいよ自分も現場復帰です。復帰第一弾は、marble≠marbleのスペシャルライブ。
3/21のTのヒットスタジオ以来、約4ヶ月ぶりの生ライブ。自粛期間前ラストがmarble≠marble、自粛明け初っ端もmarble≠marbleで再開ってことになるのか。そして、先週のmarquee≠night in 寺のリモート参戦に続いてのmarble≠marble。そう考えると、ここのところmarble≠marbleづくしですなぁ。

いやしかし、やっぱり生ライブはいい。
この騒動の中、配信ライブが盛んにおこなわれるようになった。推しのパフォーマンスが視られるのは大変喜ばしいことではあるが、これはあくまで”緊急避難的な措置としては”との条件付き。
ライブDVDやBDなら映像も音も良い状況で収録している場合が多いので、モニターやスピーカーの準備次第では良い視聴環境を実現できる。しかし、ネット配信では今のところ限界があるかと。
通信環境や試聴端末の制限でまともな映像で観られないこともあるだろう。音のヘボさは比べるまでもなく。そして何より「一体感」が感じられない。
現状では観客の人数規制や声出し禁止などがあり、生ライブでも以前ほど盛り上がりはしないが、それでも"生"という最高の画質で観られるし、よいスピーカーで聞けるし、ある程度の「一体感」も感じられる。
先週のリモートライブも良かったのだが、やはり生には勝てないなと。

marble≠marbleが去年からずっと目標としていた4/11の新宿Marbleでのワンマンライブが延期になった。それには色んな意味で遠く及ばないとはいえ、こうやってワンマンライブができたことは、Tnakaちゃんもファンも喜ばしいことだったのではないかなと。
おそらく普段の対バンライブではなかなかやらないであろう曲も多数観られたし、それでいて俺No.1marble≠marble楽曲「BE THERE」も久々に観られたし、MCで色んな裏話も聴けたし、marble≠marbleではなかなか珍しいアカペラも聴けたし、ワンマンライブならではがたっぷり詰まっていた。

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これに加えて、小林清美先生がこのライブのために用意したというVJが良かった。

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特にこのあたりは、marble≠marbleの世界観にぴったりで非常に良かった。規制の多い中でも、ライブを盛り上げる手法はいっぱいあるなと。

東京の感染者が増えていると騒がれ、まだまだライブハウスへの風当たりが強い中、このライブを開いてくれたmarble≠marbleとK&Mミュージックには感謝したい。

ライブ

約3ヶ月ぶりのまともな外出、新宿のタワレコなどに久々に行きつつ、開演15分前くらいに現地到着。ビルの外装工事中でカバーで覆われていたので、一瞬間違えたか?と思ってしまった(汗

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入口を入ると、いつもの小林清美先生による受付。お久しぶりです。
用意されていた椅子は11個、普段なら前2列の人数分しか用意されていなかった。間隔取ったらこのくらいしか置けませんわな。
約3ヶ月ぶりのまともな外出で、そんなに歩き回っていたわけでもないのにかなり疲れたので、3列目の壁際の席に陣取る。3列目と言っても、前に人がほとんどいないので、いつもより全然見やすい。

開演を待っていると、楽屋の方からTnakaちゃんの叫び声が。清美先生が様子を見に行ったくらいなので、緊張で死にそうになってるんか?と。(後からの本人談では、何かに体をぶつけたとのこと。)

17時半、あのSEが流れだし、いよいよ開演。

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正直に言うと、最初の曲名がこの時は思い出せなかった(汗 「あのアルバムの最初の曲!」っていうのはわかってたのですが。言い訳するなら、ライブでは初めて聴くので…。

1曲終わってMC。
今日は時間も長いので、MC多めにしていこうと思ってたらしいが、
「言いたいこといっぱいあったのに、忘れた…。」
いつものTnakaワールド全開でワロタw
marble≠marbleはデンスミュージック(誤字ではありません。Tnakaちゃんは"デンス"と言うのですw)が多いが、今日はデンスはできないので、普段はあまりしない歌詞の話とかもしようかと、というフリも、忘れたんならできないのでは?w

次のパートではまさかの「PARAPARA Shi-Night」。いや、めっちゃデンスせなあきませんやんw まあでもここくらいは立たせてもらわないとね。しかし、久々にやると全然できませんなぁ…。

Tnakaちゃん的には、ライブでもっとみんなにデンスをしてほしいけど、"奇怪なデンス"(Tnaka談)をするので誰もマネしてくれないとw なので、比較的みんながデンスしやすいパラパラを作ったとか。

「時代の波は寄せては返す」との話からの「RIDE ON A WAVE」。"東京のラブストーリーが突然に始まりそうな"曲のオマージュと思う人が多いようなんだが、自分には電気のユートピア的な曲っぽいなぁ、と思っている。後のMCで、曲中の「イルカはどこへ行った?」のイルカは、Excelのあのイルカのことと聞いてワロタw

「インターネットは虚像だと思っている」Tnakaちゃん、自粛期間中は配信をよくやっていたが、本当に画面の向こう側にみんなが居てるのか不安になっていたとか。みんなちゃんと生きてるぜ!
と、配信カメラに気が付いて「あ、配信見てくれてる人が虚像ってわけではないよ。」と急いでフォローw

「Social Girl」の歌詞をメンバーに見せたとき、マツレイさんは直訳的に「社会人の女の歌」だと思ったらしい。いや、それは英語が苦手な自分でもなんとなく違うってわかるw

ラストに向けての「コンピュータウン」「BE THERE」のテッパン曲2連発はヤバいっしょ。この2曲が同じライブでしかも連発で聞けるなんて、ドラ何個乗ってんねん!って感じ。
「BE THERE」ではTnakaちゃんにマイクを向けられてしまったので、「Wow wow wow…」をまあまあ全力でいってしまった…(汗

「延期したワンマンは60ちょっと(チケットが)売れているので、新宿Marbleではちょっとまだできない。」と申しわけなさそうに話すTnakaちゃん。いや、これはTnakaちゃんは何も悪くないし、新宿Marbleなんてmarble≠marbleのためのライブハウスとしか思えない名前、なかなかない。60人ちょっとの人は、ここでいつかライブができることをみんな待っているので、焦らずゆっくり行きましょう。

色々話した後の最後の曲フリが決まり、いよいよ!ってところで、なぜかSEが流れてくる。
PAの和田さん「曲入ってないよ。」焦るTnakaちゃん。「せっかくMC決まったのに!」www なんかこういうところが非常にTnakaちゃんらしくて、逆に安心したというか。

で、結局は客席に手拍子を求めた上で、予定どおり「MOVE ON」をアカペラで。marble≠marbleのスタイルを考えたら、超レアな展開。
いつもと調子が違うからか、歌詞がちょいちょい飛んでいたが、なんとか歌い切って、全12曲のライブ終了。

(セットリスト)
1. トワイライト
2. New-Normal Wind
3, Shooting Star
4, PARAPARA Shi-Night
5. RIDE ON A WAVE
6. Nice Weather
7. Social Girl
8. ユートピア
9. D
10. コンピュータウン
11. BE THERE
12. MOVE ON (アカペラ)

特典会

特典会では、ネムレスとのスプリットシングル「POWWER」を購入。

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盤面にもプリント入ってて、なかなか豪華。

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2ショットチェキは小さい"T"で。

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計算が苦手なTnakaちゃんのために、ランチェキも1枚購入。龍岸寺のご本尊前のいいヤツ引いた!

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今日の来場特典でもう1枚ランチェキ。目つきが悪い…ではなくて、妖艶ですw

清美先生にTnakaちゃんからグッズのルービックキューブがプレゼントされたんだが、清美先生が回して遊んでたらパーツの一部が外れる。自分は昔6面揃えられなかったので、よく自らバラバラにして組み立てていたので、調子に乗って「治せるから!」と受け取ったのだが、結果的に全バラバラに(汗
清美先生にはTnakaちゃんから新品を渡してもらって、自分が買い取って持ち帰り。

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翌日ちゃんと組み立てました。やればできる子なんです!w

おまけ

特典会の最後に、「こんなときなので、あんまり大きな声では言えないけど…」との前置きがありつつ、お食事会の案内があったので、マブダチ(marble≠marbleファンの総称)さんたち数名と一緒に参加させてもらった。

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肉ガールTnaka。

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ユッケ食うガールTnaka。

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キムチガールTnaka。

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