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Kindle Oasisを買ったよ。

ここ最近熱い趣味のひとつである読書
もともと本を読むのは好きだったけど、あるきっかけで2年くらい前からまたよく読むようになった

電子書籍が世に出始めた頃に買ったKindle Paperwhite
使っていなかった時期もあるけど、かれこれ10年弱のお付き合い
本を読むだけならそんなに支障はないけど、ストアをまともに見ることができないくらいカクつくので、結構気になっていた
(新しい本を買う時はPCかスマホで買ってからKindleに落としていた)

そんなわけでKindle最上位機種のOasisがずっと気になってたんだけど、電子ペーパーで読書しかできないのに3万超かー高いなー、って悩んでいてずっと買ってこなかった
今出てるの2019年モデルだし、新しいのを待っていたっていうのもあるけど
買うきっかけもつかめないまま時は過ぎだが、先日のプライムデーで結構な値下げをしていたので買うことにした


購入から待つこと1ヶ月(!)、ついに自分の元にOasisが届いた!
結論から言うと、めっちゃ快適。もっと早く買えばよかったと後悔したくらい

買った機種はwifi32GBの広告つきモデル
広告つきモデルだと購入履歴に基づくおすすめ本のタイトルがデカデカと出てくるので、それが気になる人は2,000円多く出して広告なしモデルにするかカバーをつけた方がいいです

特によかったこと

①物理ボタンでページ送りできる
Oasisにしたいちばんの理由と言っても過言ではない物理ボタン
片手でページ送りできるの楽すぎて、感動すら覚えた
片手操作は今まで使ってたPaperwhiteでもできなくはないんだけど、触れるところが右すぎてページが戻っちゃう時があるんだよね…
デフォルトは上ボタンが次ページ・下ボタンが前ページになってるけど、設定で反転した方が親指が楽になる

②画面がサクサク動く
実際に使ってみていちばん感動したポイントはこれ
物理ボタンを押したと同時に画面がサッと切り替わるの
今までのPaperwhiteだと一瞬のタイムラグがあったけど、それがない
こんなもんだと思って使っていたけど、ページが早く切り替わることでこんなに早く本が読めるのかと思って吃驚した
おかげで1日で文庫本1冊分くらいは読めたと思う
あと検索画面からストアにちゃんと辿り着けた!笑
ただ難点が一つあって、今までみたいに画面タッチですぐページが変わっちゃうから、間違って触れると読んでるページから他のページに切り替わっちゃってあぁ!ってなる
設定でボタンだけでページ送りできるようになるっぽいけど、そこまではしなくていいと思ってそのままにしている

期待してた割にいまいちだったこと

①色調調節の色があまりよくわからなかった
Oasis購入前に物理ボタンと共に期待してた機能の一つが色調調節ライト
明るい場所ではいまいち違いが分からず…最大にしてやっと色が変わったとわかる感じ
部屋を暗くしてみたら結構色味が出るので、寝る前に部屋を暗くして読書する時用の機能だと思った
普通に明るい場所で読書するからあんまり必要性を感じないかな…

②明るさ自動調節機能が極端
期待してたってほどではないけど、気になった機能
色調が暗い部屋で見ないと分からないくせに、明るさ自動調節機能をオンにしておくと極端なくらい画面が暗くなる
暗い部屋で読む時は自動調節機能をオフにして、文字が読めるお好みの明るさに設定することを強くおすすめする


いろいろ書いてみたけど、毎日本を読まないと気が済まない活字中毒で電子書籍OKの人、Kindle新しくしたいと考えている人にKindle Oasisおすすめです
欲を言えば、Kindleストアにもっといい本増えるといいだけどなぁ