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釧路湿原

「☀️」の予報を待っていてもキリがない…ので
今日は、数日前から日帰りもしくは一泊する小旅行に出かける気満々でした。
1番候補は屈斜路湖の日の出&雲海ツアーでしたが宿に先約有りでしたので
2番候補の「釧路湿原」
新緑の細岡展望台!

出発時は  ☀️
釧路駅で乗り換え待機中  ☁☁☁
湿原駅  ☀️
細岡展望台  ☀️☁🌂→☀️☀️☀️

キャシュが必要な道東の旅
釧路駅周辺でATMに寄ろうと思っていたのに
湿原駅までの往復切符をカード決済で購入してしまった為に
途中下車を許されずで2時間弱をホームで過ごす…。
「お金払っているんだからいいんじゃん…、」
とか
「JRにどんな不利益が生じるんだろう」
「途中退場スタンプとか方法があるじゃん…。」
とか思ったりもしたけれど
気持ちを切り替えて
プラプラブラブラと過ごした…。

準備不足に時間を持て余し雲の多さにも腐り気味に「湿原の鐘」


すると
「そういえばノロッコ号って自由席あるのか?」
で再び改札口へ…
「今度は何?」
みたいな表情にみえたのは気の所為…?
「展望車両では無いですが一両自由席があります…。」
「あ~、良かった…。」

釧路駅11時6分発のノロッコ号80%くらい乗車してたでしょうか?
予想以上の混みようでツーリズムの旗を掲げたガイドさんが案内の後に近くの席に座ってタブレットを操作しながらパンを即作と…忙しそう…。乗車の皆さんは進行方向左側席が湿原側であることを御存知のようでそちらから埋まったいく感じ…。高齢者夫婦が多く、高齢者兄弟?友人?のような方もいらっしゃる…。若者達もチラホラとみえる…。思い思いの情報や経験を語っているのが小耳に入るのが楽しかったりする。

また、
向かいのホームでは根室行きの「ノサップ号」
その向こうに入線したのは
ハマナス編成と云われる「特急おおぞら」
そして、
後ろのホームでは「帯広方面普通列車」
キャリアケースを押したり引いたり
駅員さんや乗務員さんに行先確認する人
カメラを構えて走り回る人
駆け込み乗車…、
と久しぶりに賑やかな釧路駅を体感することが出来た。

さて、
釧路川を渡り町を過ぎて山側の緑が濃くなってくる岩俣木水門辺りで減速運行したりして湿原駅に到着。
降りたのはごく一部で
多くの方は「塘路」まで行ったのであろう。

駅を降りて「展望台」の看板に沿って急な階段を上がって行く…私と別にもう1人が線路沿いの道を進む…発車風景を撮るためだ…。
「撮り鉄」な訳では無いけれど
鉄道を撮っておくと後に旅の移動時のワクワク感を蘇させることが出来るように思う。

☀️ の「釧路湿原駅」であったが
細岡展望台に着いた時には雲がかかりだし…
雄阿寒岳方面は濃い雲の中…。


雨も落ちだした。皆さん早々に写真を撮って移動して行った。

こちらは空が広い
そして、海、風、山川と揃っているせいか
天候の変化も大きい中
青空と☁と雨雲を同時に観ることが出来る。
青空よりもスリリングな動きと云えるかもしれない。

そうこうしているうちに雄阿寒岳が薄らと見え出てきた…。「これは (・∀・)イイ!! 」凄い…、ちゃんと写真を撮れる人なら良いものが出来るだろう…。動画で撮って早回しするのもいい!まぁ、手取りながらちょっと私も撮っておこう!

そして、☀☀️☀️

一緒に粘っていた人が1名…、
再び来た人も数名…、
お隣の大きなお国からみえたと思われる家族の小さな子供が傘をかざして愛らしく動き回っている…心配気味の女性の声…黙々とカメラ調整をする男性…。
一旦、帰ろうとしていたのだが
天候が好転したのでリベンジ撮影を繰り返している。
次に若者グループが最高の時間に現れて
賑やかにスマホ自撮りでポーズをとる…。


静かに広大な湿原を観たいと自分を思っていたのだが感動している観光客を見ているのも楽しいし嬉しい…。
道東の自然を愛してくれると嬉しい…。
私は観光業でも観光大使でもないのだが…。
それも、
「ちょっと愛して、長ーく愛して」
という何やらのキャッチコピーで
我儘勝手な気持ちである。

いいお出かけとなった…。









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