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こころのうごき 6月 苺の月

夏至前の最後の満月。
6月の満月をストロベリームーンと
アメリカの先住民の間で言うそうです。
ヨーロッパではローズムーン。
中国では蓮の月。
何ともロマンティックですね。

こころは何に動かされるのか?
読んでいきます。

恋愛や楽しいこと
ロマンティックなことに
動かされることも
多いにあるかもしれませんが

こころが引っ張られやすいのは
いつだって人様のこと。

周りの人がよく見える。
あの人はいいな。

自分が持っていないものを
全て兼ね備えているみたいに
感じる。

ないものねだり。

そういう負の感情を
解消したくて、
楽しいこと、お酒や遊びに
夢中になろうとする。

自分も他人も責めずに
認めて受け入れると

確実に何かが変わるということを
どこかで本当は氣がついていて
見ないようにしている。

だけどその蓋を開けて
見てみることをしないと
次が始まらない。

日々の生活
仕事や遊びの中にでさえ
そこへ至る
ヒントがたくさん隠れている。

きっと蓋が開くことを
待っているんじゃないでしょうか?

そんなことを感じる満月です。

こころ穏やかに過ごせますように。

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