維伝備忘録

ふだんは2、3回みて飲み込んでから書くんですけど…今回は…次が年末なので…書いとかないと忘れるし書きます…徹頭徹尾どネタバレなので困る人はアレしてください。感想じゃなくて、どういうことだったのかという紐解きなので、本当にただただ核心部分のネタバレしか書いてないです。

いや~なんか考えれば考えるほどいろんなパターンが浮かんでくるんだけど、義伝のあとの直感的な感想(「これまんばちゃんが三日月を斬らないと終わらないじゃん!」と叫んでいた)が結局正しかったので、今回も直感的な感想が一番正しいんじゃないかという気がする。

だからやっぱり、二章のラスボスは山姥切国広さんなんじゃないかな!?

最終的に、山姥切国広を「親玉」とした「放棄された歴史」が出現するのでは?????

そしてそこには三日月宗近(偽)がいるのでは!!!????

てか三日月がループした数だけ放棄された時間軸があるならマジで無限なのでは?????

えーと、話をまとめると~? つまり~?

・とりあえずみんな、今ある本丸の時間軸が「正史」であるという共通認識がある。

・この「正史」に対して何か攻撃(歴史を改変しようとする力が加わる)が起こった時、それを守るのが刀剣男士。

・もし失敗しても、「正史」の中の「攻撃が行われた地点」に「何度でも戻って修正する(戦う)」ことができる、という認識。(ジョの小田原リベンジのように)

・そこで南海先生「攻撃によってゆがめられた時間軸はどこへいく?」鶴「消滅する…というわけにはいかなそうだな」

・つまり川にたとえて正史を「本流」放棄軸を「支流」とすると、本流が攻撃を受ける→本流の「正史」が歪んでしまう→無理やり本流を「正史」に戻す→一度できた歪んだ本流が「支流」となって残ってしまう→「支流」はすぐに消滅するわけではなくて、「本流」と切り離されたまま『どこか』に残っている

・それが何かのはずみで「本流」に干渉してくることもあるかもしれない

・ので、「支流」は断ち切っておく必要がある

みたいなのが途中の説明の話だった。

よね?

ということは、三日月が永久にループしている限り、その断ち切られた「支流」たちが常にどこかに増え続けているってことだよね、無数に、それこそ三日月がループした数だけ。

そんでもって

・「支流」であるところのこの文久土佐藩時間軸を消滅させる、もしくは正史に無理やり合流させるため、この時間軸の「親玉」を探している(この「親玉」の意味がよくわからないんだけどまあゲームのほうの話だから…)

・「岡田以蔵」「吉田東洋」「武市半平太」は全員「ニセモノ」。自分を本物だと思い込んでいるだけ。

・「親玉」は、以蔵と武市の死を知って自分が脱藩さえしなければ…と後悔した「坂本龍馬(これは多分本物)」

・偽(時間遡行軍的なもの)の「岡田以蔵」「吉田東洋」「武市半平太」は、一度刀剣男士を「折った」ことがある=刀剣男士に勝ったことがある(編成は山姥切・陸奥守・宗三・大倶利伽羅・日本号・骨喰………たぶん)※これはおそらく他本丸の刀剣男士

・この「偽」を「朧」と呼んでいた

・「偽岡田以蔵」は人間ではなく時間遡行軍でもない、「体を構成しているものはむしろ刀剣男士に近い」。おそらく「顕現に似た技術が使われている」。多分東洋と武市も同じ。

誰が、どうやって、顕現したの???

ついでに、

・鶴丸と小烏丸は、主から「密命」を受けている。

・「密命」の内容は、この文久土佐の攻略(坂本龍馬討伐)が陸奥守にとって必要な「物語」なのであれば、「陸奥守に坂本龍馬討伐を行わせる」こと。雑に言えば元の主を乗り越える作業が必要なのであればさせてこいという話。

・特命調査のついでに、修行みたいな強化策を実施しているらしい主(スパルタだな…)

・鶴丸と小烏丸は、密命とはまた別に「放棄された世界に、三日月を連れ戻す手がかりがあれば」と思っている(これは主の命ではない)。

で、さいごにあれ。

・あからさまに「時間遡行軍」に扮した山姥切国広さん(以下時間遡行軍切さん)が出てきた

・時間遡行軍切さん、むつを助ける

・時間遡行軍切さん、あからさまに気配がおかしいらしい。鶴と小烏丸には「おや?」という顔をされている

・時間遡行軍切さんと斬りあっていると思われる鶴丸のセリフ「まさかお前まで朧とは言わないよな?」

・ラスト思わせぶりな時間遡行軍切さん「まだ足りない、もっと強くなるために物語を」「いつか三日月を救い出して見せる」みたいなことを言う(声は山姥切の声)

これ、言ってることは主の密命と同じなんだよね。主も部隊強化の先には三日月宗近奪還をみているのではないか、とは思う。明言されないけど。

おまけ

・近侍は長谷部

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