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はじめての「はま寿司」、あたらしい外食の風景

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何を隠そう、今日、「はま寿司」に初めて行った。

「はま寿司」は2002年10月設立、平日1枚90円(+税)・土日祝は1枚100円(+税)とお得にお寿司を提供してくれる回転すしチェーン店であり、「すき家」や「COCO'S」などを展開するゼンショーホールディングスグループが親会社である。

入店していきなり出迎えてくれるのはペッパーくんだ。ペッパーくんに来店を知らせると、番号レシートが発券される。やがてその番号で呼ばれ、今度は座席指定のレシートが発券され、その指定された座席に自分たちで行く、というシステム。いかんせん、今日初めて行ったので過去の事は知らないのだが、実にこのコロナ禍に適したシステムと感じる。

注文は座席にあるタッチパネルで注文する。お茶の湯飲み、がり、醤油(しかも種類豊富)、わさび、箸など必要なものは座席のまわりに既に配置されている。

タッチパネルで注文すると、目の前のレーンに届けられる。つまり、回転すしなのだが、寿司はいつも出来立てのものが食べられる。これはかなりありがたい話だ。

帰りのお会計だけは有人レジであった。ここまできたら、会計も自動精算システムを期待してしまったが、そこはまだのようであった。しかし、この会計が有人でなければ、おそらく店員との接触はほぼ「無」であった。なんと感染予防対策向けにはぴったりの外食システムなのだろう。これからこういうシステムの店が主流になっていくのかもしれない。

余談だが、わたしの指がタッチパネルでまったく反応してもらえず、今日はほぼ旦那に注文してもらった・・・。指先の水分を復活させなければ、一人で回転すしに行けない時代が来るかもしれない?!

あと、我々の隣に座っていたおじさまは4皿ほど注文したのち、素早くたいらげ、ものの15分ほどで帰宅していった。そんな外食パターンもこのシステムだったら、気兼ねなくできる感じがする。



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