見出し画像

現代のSEO対策に驚いた話

私は現在、夫(ゆるいモラハラ)と自営業をしております。モラハラ話は機会があれば書くとして、今回は自営のウェブサイト作成について書き記したいと思います。基本的に私はたまげてるだけです。

サイトをつくろう

これまで大手の看板の元、雇われ働いてきた私たち。看板が外れ思い知る。ネームバリューは大切です。
20年前とは違ってウェブサイトのない会社なんて怪しすぎるので、まずはネット対策から。おじいちゃんがやってる同業他社でもウェブサイトある。ただ、私たちには何の知識もないので業者に依頼しようと思っていたところ、とにかく費用をかけたくない夫(ケチ)は時代はワードプレスや!動的なHPや!って言いながら2016年に発行されたノウハウ本持ってきた。いや古くない!?中古にしても古くない!?

ワードプレスを知る

100円中古本の情報は古いにしろ、夫のおかげで私はワードプレスの存在を知り、サーバーを借り、無事それをインストールすることに成功した。当面は法人成りを目標にするような規模なので、サーバー月額は500円程度で十分である。や、安い。
そして問題なく動いている。というかCSSとかPHPとか本当に知らないから重くなる要素もないのである。昔カーソルを十字に変えるCSSは知っていた気がする(中2オタクHP作成時代)。

ウェブサイトはできたが、ネットの孤島

さて、ワードプレスもなんとなくは使えるようになった。問い合わせなんかもできるようにしたし、ド素人が作ったにしては60点ぐらいではなかろうか。良くはないけどこの先伸びそうな予感もする点数だ。実際問い合わせは1件(1件て!)あった。機能している証拠だ。
でもね、誰かに見てもらえないことには問い合わせは来ない。連日来訪者ゼロ。開業に合わせて認知されるようにするためにどうしたらいいのだろうか。そこでSEO対策に乗り出した。

SEO対策てなんや

タイトルからして、ここは当記事の最重要部分である。しかし結論見出しにある通り、私はロボットに負けている。完敗だ。SEO対策をしたい人は早く以下のリンク先に飛ぶべきだ(諦観の念)。

以下、参照させていただいたサイト様
あきばれホームページ作成大学
Ferretマーケターのよりどころ
DSMagazine

どのページも「SEO対策」のgoogleさん1ページ目です。しゅごい。

あと、note内でとても充実していて目から鱗のこちら。

とにかくしゅごい。サイトを一流ホテルやショッピングモールに例えられていて、運営者である意識が希薄だった私にはバチーンときた。バチーンとね。

私の知識で追えることろまでで振り返ると、SEO対策とは当該検索ワードで来訪してくださった方にいかに満足感を与え続けられるか、ということに尽きるようだ。検索ワードと内容がかけ離れている、内容が薄い、更新頻度が低く放置気味、など、内容そのものはもちろんページとサイト運営者の信頼に関わる部分まできちんと評価され、信頼あるページを表示するような仕組みとなっている。

関係ない内容を更新しても趣旨に沿っていないと判断される。「遊びに来てね♪」とコメントにURL貼りまくると悪質な被リンクとみなされる。訪問者滞在時間が短いと「こいつはしょうもない奴だ」と判断される。しゅ、しゅごい。人間みたいじゃないか。

結局のところ、ユーザーの求める良質な記事を地層のように積み重ねること、そして記事同士を関連付け必要な記事へとさらに導くこと、これが重要ぽい。まるで私設図書館を運営しているような感じじゃないか、自分がコンシェルジュ。楽しそう。カテゴリーとかディレクトリってこんなに大切だったんだ。でもそれができなきゃ金払って広告表示させな!!!っていうわけだ。1か0だ。たぶんお金ルートおそろしく高い。私たちには手が出せない。

今回調べてみて改めて実感した。グーグルさん検索1件目は(広告以外は)間違いなく良い。それはグーグルさんが何よりもユーザー目線を大切にしているからなのだ。だからこそ皆グーグルさんのお世話になっているし、信頼するし、私もさらにグーグル様の虜となっている。

ただし上記SEO対策は、私の生後1カ月の乳児サイトには厳しい注文である。地層もくそも生まれて30日しか経ってない。ちなみに検索したら被リンク数は0件であった(おいおいどうなってんだ!)。

結論:ロボットは賢かった

以上、私とロボットの戦いは0:100で戦う前に負けている。すごいよロボット。人間みたいだ。しょうもないサイトを大きく見せようとした私がばかだった。地道にやるか、金に物言わせるか、どっちかなんだね。

ただ、裏を返せば地道に構築したサイトが広範囲を示すワードで上位表示されれば、そればグーグル先生お墨付きということなので、大いに自信をもって良いということなのだ。生後1か月の赤ちゃんサイトをどのように成長させるかは、親である私の手腕も多いにあるというわけで、ぜひとも大きなショッピングモール・ホテル・図書館をイメージして自分の大切な子を大きく育てたい。

ここまで読んでていただいてありがとうございました!
記事を充実させる、関連付けるというのはnoteがトレーニングになりそうなので、しばらく意識したいと思ってます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?