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星が見えてもわかっていても

※個人の感想です。

  何かに流れ、流され続けても岩や肉食魚にあたってけずれるだけ。

  こんなことのために生きていたっけと気がついた頃。
  そうは言っても簡単に乗り越えられない決め付けが  あるから自室にこもるたびに見えない傷に隠れて涙を流す。

  能力主義などの幻想から抜け出すための毎日に日々疲れている。

  それでも歩みをとまらせてはもらえないか。
世知辛せちがらいが具体的な事実を言葉にするまで…自身の価値観を言葉にするまでは記録するかもしれません。

  どんな星があったとしても少しだけ近くを歩いている迷子の方から道をたづねられたらガイド  できそうなくらいには様々なことに関心を持ちたい。

  全てからシャットダウンしていてよそで幸せそうに振る舞うかつての旧友を見て腹の奥底から分かり合えない現実を何年か越しに突き刺さるように自分の常識がくずれ、逆にこの日常を重くとらえさせるコンタクトが落ちたことでメガネに変え、近くと遠くが見えたような開き方を体験。
これをキッカケにフラットな感覚を得る。

  疲れてばかりだ。
  いつも世情には。

  それでも生きている。
  じっくりと余計なバイアスをはがす毎日へ切り替える。

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