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これも自分の意思

本格的に終わりを迎えた。
死ぬとかではなくて住んでいる場所での暮らしに。

今は真剣に老後について考えている。
評価やクオリティは今は保留でやり残した事をやり切って新生活を自分で試そうという。

ずっと考えていましたがリモートワークをやりたい。
正直な話、自分は外へ出向いて何かやるのは全く向いておらず頼みのサポートをしてくださる方もそういった仕事は渡して下さらなかった。
そこに恨みは無いのですが私は人間関係が苦手だと教えてくださったのはあなたなのでは?

私が真剣に先の無い闇の中で希望を作りながら涙を流して苦手と向き合ったその時間と費やした生理的活動があまりにも嫌だった。
と、言いたかったのですが目的は当初そっちだったので別にいいとも考えています。
ソロで部屋の中で完結しますし感想も考察も必要が無いので。
今の時代は役に立たない経験は無いのですから。
ただ目的が遠回りしたのは最大の辛さ。
時間は限られている。

精神科なんてもう行くつもりもないし正社員もどうでもいい。
人間関係が付き纏うのは別として、たった一つしかない人生に誰とどう生活をベットするかを考える時間も大切だと思いました。
失って分かる大切さというか。
エゴに生きすぎた代償は大きいですが、周りのかつて友だった人達も中々に人を振り回していたのでお互い様と割り切って過去にしました。

話は別ですが、実況向けなキャラクターをしていると言われて配信を目指していたものの

「PCにさほど興味が無い。」

「ゲームがそこまで好きじゃない。」

「環境が良くない。」

というのもありますしオススメに流れてくる実況者をある程度眺めていると

「ニコ生の時代を引きずっている」

と思ってしまうんですよね。
吹っ切ったカッコ良さがある人が少ない。
そういった方を見つけられたのは奇跡です。

小説の収益化もそうですけど似たようなファンタジーばかりですしエログロは平気で盛られる上にSNSみたいになってしまって。
ならばいっそSNSをやろうと思ったのですがインターネットの投稿だけに拘るのはしんどいと実感しました。

自分が儲かるタイプじゃないから出来ることで適応してきたのですが、金銭面の問題で家庭環境も他者に言えるほどの良さないですし。

「ここまで〇が〇〇〇〇〇?」

と何度思ったか。
あの手の人は嘘は上手いですし。
信じたのではなくて適当に聞き流してきただけですが。
騙されるフリもドキュメンタリーで必要そうですし。

小説書くだけなのも疲れて、音楽や絵も頑張ろうと今は思っています。
やはりファイターを描くのは勉強になる上に自身の世界へのキャラクターの参考になる。
決して実験的だとか妙な意味ではなくて、キャラゲーが衰退した中この世界で戦い続ける存在の力は大きくて貴重なのだ。

それと同時に自分って何なんだろう?と考える事が増えました。

苦手な人間関係へ直で挑む彼彼女らが生み出す物語はサスペンスなのです。
相棒をもう一回観てみようかなと考えさせる程には世界観とドラマがある。
彼彼女らも発信が不得意の中、工夫しているのだから自分も考える必要が出てきました。
単純に願った目的を達成してしまったから、進展させて行きたい。

私は何をやってるのだろうかとアイデンティティを考える。
というか自分には不可能だったからここにいる。
出来ることを探すだけで良くないか?

人間関係が苦手なのだからずっと悩んできただけなのだから態々自他境界曖昧にして弱らせるのは違うしそれで潰れた仲間達を見て来た筈だ。

つまり出来る限りの最善は尽くしていたわけです。
そこでしか味わえない温もりが消えたから撤退するだけなので悲観する時間すら今の私には無い。
選択肢があるだけマシなだけ。

今となっては堂々としていける。
もうそれまでの遠回りも自己否定の理由には全くならない。
寧ろ、そういう事を伝えていく必要もあったのかもしれません。

このまま恩を着せられて介護を頼まれて、ズブズブ洗脳されるのも個人的に癪ですし。
それはそれで自分の人生かもしれませんが、自分の祭りでいいのかい?
それは相手の祭りじゃないのかい?

「家政婦はみた!」の主人公が家政婦となった場所の真相を知って決断する終盤の下りに似ている。最も、そう認識している時点でもう洗脳される事は無いかもしれませんが。

けれど諦めるには早すぎる。
改善の方法はもう知っている。
今更病むことはない。
自分で変えるしかないだけ。

産まれた時から金欠が多いと金銭に拘る理由も留まる理由もなくなるのですね。
使う必要のある事だけシンプルにすればいい。

ただ、今は文章でさえゼロから気力を振り絞っている。
深層心理にこの状況を覆したいという原点先に進みたい意思を自分は先行しているのかもしれない。
人間関係が苦手だからこそ知る事が出来た温かみを得られた今だからこそ。

話は逸れますがコント上の角田さんとシン・ウルトラマンのザラブ星人を足したのが私なのかもしれません。
いやあ、だいぶ違うのかな?
そう思いながらまた生きていく。

何度か死のうと考え、結局成功確率は低そうと実感してた時にKrushに出会ったわけです。
新生K-1というキックボクシング団体で旧格闘技を全く知らず「西京春馬選手」と「那須川天心選手」と「武尊選手」と「小澤海斗選手」しか知らなかったあの頃。

そこから小説や絵を書き始めて理由に立ち返った。

あのファイターを参考にした主人公書けてないよ?

隼也ウィラサクレック選手について纏まった感想をもう少し綴りたい。

非公開の二次創作を毎日書いていた時の方がよっぽど死にかけて復帰したのにもう諦めるの?

スランプに陥った時に現代の青少年で胸打つファイターがいないか探していたら那須川龍心選手が現れた。

まだまだ自分のやりたいことはある。
いや、やれることはある。
既に誰かがやっているかもしれない。
そこで迷うのは違う。
誰かがやっていたらその物語をきっと買って励みにすると思う。

本音を言えば、まだ昨年覚えたレパートリーに気持ちを込めて歌えなかったことと、ここまでのメンタルを育ててくださった方々に恩を返していないのが自分の中で悔しくて仕方ないのです。
確かに先は見えている。
だからって今までの自分の積み重ねを無碍にしたくない。
その答えや迷いをファイター達から受け取った以上は。

踏み出してみるか。
まだ体調は回復していないのですが。

記録は続けます。
続けている内にジェットマンの結城凱のように最終回を迎えてこころはタマゴが流れるかもしれませんし、リーガルハイみたいに余韻を残して生き続けるかもしれません。

体調を回復させます。

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