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クリオネを知った後

※個人の感想です。
概ねクリオネ二割で三割必要が無い自分のヒューマンドラマ
三割マシマシで次は海の要素を追加したい。

テレビで放映されていた時にそのフォルムの可愛さと獲物の捕食方法のギャップ差で好きになった水棲系生命体「クリオネ」

捕食対象も貴重な生物で儚く限定的な生態に自分自身、憧れを抱いております。

クリオネがモチーフの作品(※あるなら教えて下さると助かります)があまり表に出てこない程、今も昔も神秘的で大切にされているのか、発想がないのか、資本主義と合わないのかは定かではありませんが海の不思議さと恐ろしさが詰まっている自然でしか産みだせないというのも余計に。
(※キン肉マンII世で確かクリオネレスラーがいたような気がします。)

出来れば自分もクリオネがリマキナを捕食出来ないから絶滅するという自然の摂理に習うように撤退したいと思います。

あまり外にある有り触れた多数派的空気に「お前はあぶれている」と強制されるような人間の作る矮小な圧力に辟易しているというのが本音。

勿論
「遅れた生活しか目標にない年寄りになるのが関の山か。」

だなんて心の中では反論しますが実際は

黙って耐えて部屋で好きなコンテンツを漁って忘れる努力をするしかない毎日を送るだけ。

何故なら他者の幸せは他者の物でしかないから事故的に入らない限りは

そんなもんか

とここ六年ぐらい実感している。

私は楽しみにしている何かや支えが消えたのなら躊躇なく消えるでしょう。

ただ!
ただ、もう一度クリオネや寒い場所で住む生命体を観て癒されてから撤退を考慮する。

それなら幸や不幸に屈したのではなく目的の喪失という理由で撤退出来る。

自然の摂理に乗っ取るのなら「リマキナ」が捕食出来なくなる確率より他の回遊魚に襲われる確率の方が高いので人間の感覚というのはすべからく上から目線の絵空事でしかないのでしょう。
(※これは自分の意見とはいえ。)

理不尽な人為的災難よりも合理的な自然の摂理の方が納得出来る。

私がホラーで生霊による怨念より突然何かに憑依されて行方不明になる話の方が怖さを感じるのもおそらくそれでしょう。

クリオネどこいった!
海、いいよなあ…

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