海際へ行く緑鳩
アオバトについて調べていました。
中国では冬鳥、日本では暖かな海岸を好むその習性に惹かれた。
住処の森林から目的不明の『海水を飲む行為』をリスク背負ってまで飛んでいくアオバトを知ると旅行アピールしている人間より賢いのでは?と考える事もある。
海や川はリスクを負ってでも楽しみたくなる力がある。
アオバトは集団といっても10匹までで、そのメンバーで海へ行くそうです。
フィクションだと男性陣の海水浴は5人程のイメージですが実際は老若男女問わず20人超えるグループで海へ繰り出す方々もいらっしゃるのでアオバトの小規模さに頭が下がる。
未だ謎に包まれている辺り、飛行できる生物には敵わないなあとアオバトが飛び瞬間から海へ行く過程を文章で綴りながら、そんな感想を抱いた話です。
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