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鱏の近海

  毒の尾にただ憧れる理由があるからエイに少し興味が湧く。

  かつてアカエイを踏んでいたかもしれない物語も自分には思い出になっていた可能性もありましたから。

  炙られて酒の肴にされる身にはアンモニア。
ざらざらとした歯または舌で餌を食すエイ。

  淡水生物も海水に適応できるかもしれない可能性を何故か我々は無視して川に登るアカエイを不思議がったこともある。

  他生物は宝庫だ。
自分も簡単な怪談や自作ホラーといった脅かし方と、『まさか?』を利用して海から川へ顔を出して驚愕させる術も選択肢に入れてみたい。

 結論。
それくらい今は暑い。

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