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『書くのやめようかな?』と思うことと『自分なんて』と思うこと
好きで始めた創作活動もだんだん苦痛になっているいるのかもしれない。
能力主義による比較や才能の競争に疲れたからインターネットでデジタルに好きなこと(自分の場合は小説投稿)をやれることがひとつの生きがいになっていて続けてきた。
しかし天才がどうだの境遇がどうだのフォロワー数が全てだの。
制限の多い中で楽しむことを最近おぼえてやっと創作や他の活動もなんとか楽しもうと決めた矢先に疲れと自分自身の限度にやつれていく。
優劣なんて関係ないと証明しようとするほどにくしみを表現した作品ばかり「きれいごとだらけの現代では必要だから」と09年代からあんまりアップデート出来ていなかったのかなあ?
と他の作品をみたり好きな別のコンテンツを楽しんでいると弱気になっていく。
『耳コピも出来て音楽できるのにコラボやら他の身体を張らないと数字とれないなんてインターネットの活動もまるで小学校か中学校教師みたいなイベントを全世界の人達にむけてやらされるのか。』
正直にこれは言わせてほしい。
別に教師を批判してるわけではなくて教師から実際に愚痴られたんです。
だから自分軸とか甘めのことばが産まれる。
繊細さんとかそうか。
まずないけど!
まずないけどなぜ自分がウェブ投稿でなるべく暗い現実で生きるキャラたちの話を書いているのかは浅い言葉で高い収入を得ている人間が苦手でさからってやろうと始めたことがきっかけでもあります。
最初は二次創作でしたがあいにく自分が多数派がだぁぁぁぁぁぁい好きな幻想を歩んだことがないからせめてこの答えのない世界で自身の物語を自分の言葉で書いていきたいと思ったからこそ続けています。
結構こたえるな。
今でこそアニメ化されていたり書籍されている作品も楽しめるようにはなったものの納得はしていない。
書店やイベントへ観察と視察する度に
『自分はこの現代にすら求められていないのかな?』
と考えさせれて頭をかかえ、酒やタバコを使わずにチェーン店ジャンクフードで『美味しい!』なんてわりとガチで涙しながら雨の街を歩いたあの過去を忘れる事が出来ない。
やっぱウェブ投稿で収益やランキング上位をねらってやってくる方はどの年齢もねらってるだけあってこちらを楽しませる作品を多く作っている。
流石に才能や環境だけとは思わない。
でもその人たちはかつて自分が見ていた経験していたダークさを持ちながら答えのない現実をあがく必要がないから『凄い人だな』だけで終わってしまう。
その時を目の前にして声を大にして言える。
『強者の世界で生きていたくない』
とはっきり。
自分が本当にやりたかったことはなんだったっけ。
金や数字だけでなく、いや本当はねらっている方もいらっしゃるなかで懸命に時代や人間関係とたたかっている人達の姿に感動したから自分もやりたかったんじゃなかったっけ?
全部をうたがって人間不信になってはまた信じてみようといつもくりかえしながら自分も生きてきたから置いていかれたくなかったんじゃなかったっけ?
もとめられていないのかな。
それでもただ生きていくだけではうばわれる。
だからまた続けていく。
いつも世にたいしてはうたがいばかりある。
許せないことも増えていく。
それでも学んでいかないと辛くなるだけ。
だからまた続けるために少しだけ本音を書かせていただきます。
追伸
ちょっとしたきっかけでK-1ジム総本部チームペガサス代表の梶原龍児(※名義は違っていましたが)さんの『憧れた空』聞いて元気だしてました。
今のこちらの心境を表している曲だったなんて。
もっとはやく知っていれば良かった。
引退されてからバンドやってらした話は知っていたのですがやっと曲が聞くことが出来た。
あと海皇・水精鱗のだいぶ強めの新規が出てストラクRについて不安は残りますが楽しみがまた増える。
まだ大丈夫かもしれない。
生きていこう。
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