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店仕舞いかな?:小説編

※個人の仮説です。
少しだけ弱音を吐いたら元に戻れそうなので少しだけ。
不快ならブラウザバック推奨です。

規制が厳しい!

  短編小説にしろ長編小説にしろ、描くのに規制が厳しすぎる。
  それにリサーチ不足ではあるものの、現代の読者が求めるキャラクター像で受けそうなものは一体なんなのか?

  1、2年前に銭湯で普段入らないサウナでテレビを観てました。
  うろ覚えですが、ある転生モノ小説が文学関係者であり権威者らしき人間から評価されていて、内容が

「Web小説とはいえクオリティが高いのは良いことですね云々…。」

  凄い決め付けられ、舐められた上にまあ当たらずも遠からずの意見を上から目線で言われてその  作者や作品は別としてサウナの中だからか色んな意味でその場を黙ってさり、銭湯を楽しむことで逃避しました。

  情けない!
  弱気になったわけではなく、自分が攻めているつもりの作風も自分以外の客観的かつあちらから
みれば今まで通りの数多くの作品でしかなく、(※口調は粗めですが転生モノ等は嫌いではありません)数多くの「主人公が転生して最初からチート無双ハーレムポリコレ意識ファンタジー時代劇形式」か「なんちゃって純文学」…これらはまだ個人的な感想ですが比較的フィクションだからまだマシ、というより遥かに可愛いもので「洗脳型再現性のない自己啓発本」みたいなのがああやって売れる。

  前にも書きましたが

「あの自己啓発本の作者が断頭台だんとうだいのアウラよりよっぽどいい悪役してるよ。」

  とそう思ってしまった。
  だからか私の近年書いた作品はそんなタイプの敵役が多い。

  しかし悲しいかな。
「そういう生き方しか出来ない方もいらっしゃるのです。」と私を一時的にブラック企業送りにした人間の悲痛な話に

「確かにそれでどうこういうのは不寛容だ。」

  と丸くなった自分が作品を書いて投稿した後だったから出始めてきた。

  別に何かグロいとかエロいとか、そういうのをやりたい(※別コンテンツでやりたいなとは今でも思いますが)わけではなく、等身大の人間が不条理でどう生きていくかを描いていきたいだけです。

  しかし、私が昔ハマったキャラクター達や現代でハマったキャラ、または格闘家等が確実に私や他の方々の人生観を刺激する力があるのは確認できるのに書店でもWeb小説でも見つからないことに嘆きを抱いてしまった。

  それいらいWeb小説を見るのが嫌になり、図書  館や書店でもオススメは偵察、観察するのみで手を取るのを躊躇って何年か経過した。

  ここ最近の話ではないのですが。

「あなたの作品は規約違反です。」

  と今までも今も言われてはいないものの、もう求められなくなるのであれば店仕舞いも選択肢に入れようとある出来事から決意しました。

  なんかなぁ。
  納得いかないし情けなく思ってしまう。
  まだまだ書きたいのにこれだけコンテンツ過多で他のコンテンツがあると

「変わりはいくらでもいる」

  と突きつけられたようで個人ではどうしようもない壁に直撃する。

  描けないことが存在を許されないというのなら、もう別の方法を考えるしかない。

  固執すればするほどドツボにハマる。
勿論書くのを辞めるわけではないのですが今後どうするか悩んで困っている。

「心にぽっかり空いた穴は、大金を積んでも埋まらない。」


  未来戦隊タイムレンジャーの悪役、ドン・ドルネロのセリフとシーンを思い出す。

  私もぬかったのかな。
  けれどやりきった気持ちはある。
  掲載させてくださったサイトや読者の方々には感謝してもし切れない。

  それなら、また書けるように観察を続けてなんとかやっていくか。

  それが私の今を生きること…なのかもしれないと別の方法と選択肢も視野に入れながら。


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