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竜樹選手について:Day of shock Two thousand twenty

※個人の感想です。
間違いがあれば訂正などお伝えいただけると幸いです。

short short ago,Two thousand twenty

二〇二〇年と言えば、誰しもが思い出したくもないコロナ禍の始まりである。
そして自分自身の既存の幸せとの向き合い方に限度を感じた歳。

小さな希望が必要と知って映画で感動したその後に転換期は訪れた。
これでもまだ自分は救われている。
何故こう乗り越えれなかった辛い時期の延長でここまで生活出来ているのだろうか?

先などある筈も無い。
こちらは必死で今の生活を培ってきたというのに、まあ日本の場合は他者に冷たく自分に甘い。
いや、そんなタイプ腐るほど色んな国で見れる範囲で見てきた。
そんなことはどうだっていい。

二〇二〇年夏にある友から拒絶されて色々と計画が崩れた。
それだけなら来るとこまで来たなあぐらいであり、まあ誰にでもあることではあるし逆に相手も自分を軽視していることがわかったので記憶の半分は今となっては無かったことになっている。
全く…難しいですね。

二〇二〇年は平本蓮選手year'sとも言える。
新生K-1でノンタイトルだったとはいえ実質チャンピオンというまるでリアルヤミー・リヤルゴだった。
いやあ、ヤミーは十刃所属ですが。
そこからムエタイを知るようになったのだが、その話は隼也ウィラサクレック選手の記事になってしまうのでもう少しばかり練られさせていただきます。
そういえばこの歳も隼也選手に助けられていたか。

そんな時、ウィラサクレックファイターから竜樹選手が現れました。
何度も記事にしておりますが初めての読者もいらっしゃると思うので自分なりに纏めさせていただきます。

福岡出身のムエタイファイターであり、キックボクシングルールも可能のウィラサクレックファイター。
その福岡で竜樹選手の仲間がムエタイやブシロード時代のKNOCK OUTで活躍し、現在はRISEを経て新生K-1に所属し今年12月にトーナメントに参加する石井一成選手。
さらに同じ福岡出身であり、今は静岡のジムに所属し新生K-1で勝利してからKrush(※新生K-1主催の一応中間に位置する興行)で経験を積みチャンピオンとなり、大仁田厚選手との独特の掛け合いやハートの強さで会見も盛り上げてくれる壬生狼一輝選手と竜樹選手と鎬を削っているのだ。

元々は竜樹選手は二〇一八年にKAHOSでウィサクレックジムVSチームペガサスジムと対抗戦で先鋒を務めた方だ。
その時は面白そうなファイターだとチェックしていたのですが、二〇二〇年にKrushに参戦するようになって(※竜樹選手の体重オーバーがありましたが)勝利をし新生K-1でスーパーファイトに選ばれた。

懐かしい。
やっと彼の公開練習が観られた瞬間だけは格闘技をもう少し楽しもうとその年に全ての環境が狂った自分にとっては充分な助けをしてくださったのが竜樹選手でした。
若手でこのような掴み所は不明ですがヒロイックなファイターは貴重だ。
このルールでは重要なパンチ力は個性でもある。

その時も相も変わらず長編小説に挑んでいましたが格闘要素を加えたいとは思ってはいなくてひたすら自分が出来る青春小説を書いてましたね。
青春のせの字も知らない自分だから憧れているものを長く書いていた。
エターナっていた長編もなんとか形にし、並行していた作品もその時は満足に書けて安心もした。
どこまでが竜樹選手のおかげで平本蓮選手の影響かはこの話には関係なかったのかもしれませんが何処か何処か「自分も頑張らなきゃ!」と思えたのでしょう。
死ぬ為の生活も考えていたのに。
随分と完成させたい想いが打ち勝ったのでしょう。

そして二〇二〇年の福岡大会で竜樹選手のヒーロー的な姿は充分堪能した。
ある意味ファイターとしての恐ろしさでもあるのでしょう。
まさかここまで彼を応援をしているとは思わなかった。
苦手だったけど続けたかった絵ももう一度初めてクリップスタジオデビューまでし、辞めかけていた仕事もなんとか続けられている。

そして平本蓮選手も年末で初総合格闘技の試合にて記憶に残した。

その時も色々なファンの情報源や選手の活動を見守って言いたいことや頭を抱えることも山のようにありましたし、何度も何度も自分が倒れて病んで悩んじゃ踏ん張って。

基本的に自分はやられてばかりで学んだらまた繰り返して。
よく思うのだが、「自分って馬鹿なんじゃないか」って考える。
死にたきゃ生きるぞとマニアックなコンテンツを探す為に躍起になったり。
取り入れたかった感動を小説や絵に込めて。
なんとかこうして生き残っている。

先が…
この先が見てみたいのだろうなあ。
振り返ることをなるべく減らしてアップデートして。

まさか、こういう経験を活かして生きてみようと考え今に至る。

そんな竜樹選手も怪我かあ…祈るしかないですねえ!

曖昧な乱高下

私自身も少しどころかかなり炎をいただいた。
ムエタイファイターの中で彼の勇気とギャンブルチックな戦い方、水町浩選手と彼の激闘が私自身の寿命を延ばしてくださったのかもしれゆい。
あまり選手を崇め続けるのも失礼ですね。
勿論、そう抱くのは彼だけではない。

ただ自分もそれだけで終わる人間では無いのかもしれないと気付くことが出来ただけでも竜樹選手を応援し続ける意味と意義がある。

だから彼を元に、色々と勉強することとやりたいことと実践する必要のあることも出来た。
詰むなんて無いのですね。

古き良き時なんて産まれてから一度も経験したことはなかったけれども、それですら伝える意味があると教えていただいたのならタダではやられない。

課題は多いままですし、色々と今は弱ってしまっていますが…
もう少し頑張ってみます。

信じる奴がジャスティス。
途切れることのない生命。
いつまででも存在証明。

この闇に答えはないのですね。

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