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世知辛さカンターレ

    定期券の値上げにまるでかつて優しく接してくれた人間が突然マウントアピールし始めた時のようなショックを受けてもうここに住みたくないと本腰を入れ始める。

    といっても体力はほぼなくなって、地元で出来てしまった人間関係や未練を減らしていって良かったとつくづく思う。
(※もっと減らすかも)

     もう何が綺麗事なのか理想でしかないかを判別しながらどうやって正確な情報を得るか景色や人から観察し続ける日々。

    疲れる。
    一時期は「自作小説に落とし込んでやるぜ!」とは思っていたもののそれじゃ相手の思うツボだと考えると別の物語が産まれるので少しづつ書きかけの作品を埋める毎日。

     たまには新しい活動したい。
     例えば…音楽やりたいなあ。

    一回くらい全力で楽しいことに向かって今までやってきたことを注ぎ込んで何らかのコミュニティが出来て老いた後に多少の思い出になってもいいよう昔買った楽器で練習。

    何事もスモールステップ。
    順番を無視することは出来ないと知る。

   何だか思っていたより出来てないことや出来なかったことって多いのかと思っていたけれど、練習してないのに決めつけていただけだった。
    だからこそ本音を言えば

「この理不尽で窮屈な現実と世界でシンプルに何がひとつ好きなことに打ち込みたい!」

   とやっと言語化も練習して結果論としてあるもので今できることをやろうと考えられるようになったと仮説を立てることにしました。

    筋トレとか多分そのひとつなのかもしれません。
動画にする必要はあるけれどそれだけの記録として残したくなる生きた証。

    本当に人が褒められて嬉しく感じる部分ってこうやって知っていくしかないと考えると世知辛せちがらすぎて人間不信にんげんふしんになる。
    それでも、希望は必要だと虹の彼方にを歌ったジュディ・ガーランドはおっしゃっていた。
だからこそ。
    一応ノンフィクションとはいえやはり現実は厳しい。

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