笑うことが少ない
最近俯瞰的な目線でここ半年の我が身を振り返ると外で笑うことがほぼないことに気がつく。
もうそこまで気にならない辺り歳をとりすぎたのだろうか。
ただ無理やり笑って元気が出るかというとそれがなかなか出来ないからみな酒に頼るわけで結果はお察し。
そこまでかっこよくないけれど仮面ライダーストロンガーの敵幹部・一つ目タイタン人間態のようにライバルのジェネラルシャドウが作戦に成功しそうな姿を嫉妬して苦笑いする姿ばかりで周囲とは誰とも話したくなくなってしまう。
今どき、きらびやかな経歴や家庭やらが幸せのすべてみたいな人をみてもフラットな目線で一情報として受け取れるけれどいつもは
「無理に演じなくても良くなった。」とだれかの浮いた話を聞いたら心の中でそうつぶやいてFF10ユウナの「笑顔の練習」も兼ねて情報を差し出した相手を誤魔化してる。
外出する時もあんまりキラッとしてなさそうな店に入って一通りの幸せと不幸せを経験した可能性が高い叔父貴達がいる店に混じって黙って雑誌を読んでスマホをいじる。
その時に優しく声をかけてくださったマスターの優しさは忘れられない。
笑わなくていい。
笑えなくていい。
そういう瞬間を経験したかったのでしょう。
ソーシャルゲームBLEACH Brave Soulにある「帰刃のその先へ」や「魂は更なる高みへ」の破面の十刃や死神の隊長達のような別の選択肢があると生きやすくなるかは置いといて気が楽になるのだろうか。
仮説として『今は笑えないので笑わなくていい』という結論を記録します。
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