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一生モノの作品と思い込んでいたBlu-rayの予約をすることもなく保留にした話
※個人の感想です。
あるアニメ作品のことでした。
その作品の映画を観そびれた時から感じていたことですが「もうその作品は潮時かな。」と感じたことがあった。
何歳かは忘れましたが10代辺りで熱中した作品は一生モノになるという話を聞いたことがあります。
その一生モノの作品へのモチベは映画放映日確定した時点でも揺らいでました。
誰かにすすめられたわけでもなく、面白いとかつまらないとかでもなく、こちらに寄り添った描写と残 酷さもあったけれど愛があった作品。
でももう映画放映時で「まあ展開は変わらないか。」とやって欲しかったキャラたちが登場して必要なことを描いたらしいのに評判関係なくモチベがないことに気がついた。
そして予約出来る日になりましたが保留になりました。
「いつでもあるから」という安心感ではなくもう 「他の趣味にお金をかけたい」と思うようになっていきました。
その作品について語ろうにも一部のファンによる噂ばかり目立つことになるし、未だにややマイナーよりで知人に話しても「そうなんだ」で終わるし、今時熱量だけ語られてもちゃんと言語化して相手を思いやり、インターネットではない場所で話したいなあと。
幸いその作品について語ることはもうないかもしれません。
あるとしたら違う国かもしれない。
いや、もっと他の趣味や他のことを他愛もなく聞いていたりしたい。
自分が好きだと思っていた作品が一生モノだと思い込んでいた。
そういう話です。
だから話を書く時に辛かった。
構想はあっても他のジャンルにしてしまう。
しかもインターネットで飛び交う感想ばかり贅肉になっているから充電させたい。
それこそもう人間があまり住んでない場所で媒体を作って見たりとか。
例えが極端になってしまいましたがもう何年も前からお腹いっぱい。
昔の同級生らしき相手を街中で見ると「うわっ!」ってダメージをおうような感覚にすらなっている。
記憶を消して見たいほどでもなく他の作品でもっと踏み込んでるものを見つけたので余計に。
昔からそういう共有することで逆に分かり合えなくなる感覚を持っていたから今更誰かとそのBlu-rayを買ったとして観ることもないですし。
素直にその値段を他の場所にお支払いするだけ。
記事にするつもりはなかったのですがネタがなかったのであえて投稿しました。
終わる時はこうして終わる。
ただ特に理由もなくBlu-rayの情報をみながら
「一生モノのコンテンツではありませんでした。」
と心の中で浮かび上がりショックだけ残る。
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