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マングローブガニはハサミで何を切るか

※個人の感想です。

通称ノコギリガザミ。

生態

アフリカ東海岸、オーストラリア、ハワイ、日本などインド太平洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布する。日本では房総半島以南の暖流に面した地域に分布し、特に南西諸島に多い。
波の静かな内湾や、河口の汽水域などに生息する。マングローブの根元や砂泥干潟、転石帯に大きな巣穴を掘る。英名は、泥地やマングローブに多く生息することに由来する。昼には巣穴に潜んでいるが夜には巣穴から出て活動し、満ち潮に乗って波打ち際付近で餌を採る。縄張り意識が強く、特にオス同士が鉢合わせると喧嘩をする。戦いの時などに失った鋏や脚は、数回の脱皮を繰り返すうちに再生する。

Wikipediaより


   しかも乾電池を切るほどハサミの威力はあるとのこと。
   ガザミまたはワタリガニ系はどれもハサミは危険なのだけれど。

   それでも自然界ではタコや鳥、貝に対策されているわけですから自然界の競技的厳しさには頭が下がると同時に絶望してる。

  甲羅こうらにハサミがあってもできることの少なさを(※仮説かつ人間ゆえの上から目線で悪いけれだ)知るとやり切れないせいを実感する。

   どこかでマングローブクラブの隣に座っていいのなら話しかけてみたい。
   

生きることの辛さを。


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