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うみねことタイムレンジャーとRISE169感想

RISE169感想


  AbemaTVでしたがリアルタイム観戦は2年ぶり。
元囚人のファイターが人気が出るなどコメントがあってYA-MAN選手がオープンフィンガーグローブで試合して那須川天心選手が盛り上がっていたあの

「やっぱ格闘技ってアングラだなあ」といつもの感想と「こう繰り返すの?」と心の中で突っ込める辺りまだ私は丈夫だなと俯瞰していた。
もう那須川天心選手の実弟の那須川龍心選手を小学生から高校2年生かつプロとして活躍している姿を見て、彼をモデルにした作品まで書いてしまうほどには自分も本当に変わった。

  余談ですが那須川龍心選手の立ち位置が「冒険王ビィト」の「ビィト」なのが応援する理由でもある。
ヴァンデルが絡まず、王座獲得を目標にしているのが彼独自の物語になるのですが。

  おっと。
試合の感想をせねば。
AbemaTVに進出してからずっとお茶の間で放送出来そうにない振り切りっぷりに今も感心。
それだけの若手ファイターやベテラン犇めく試合を今までは予定の関係で見逃してしまっていた。

(※ONEも金曜日の夜は眠れないから期間内に追ってたのに有料になり、RISEは平日や日曜日かつ何故か疲れが取れない時に生配信とジンクスがついてしまっていたので避けるしか無かったのだが。)

  面白そうなファイターがまだいるのかもしれないと考えるとメイン新生K-1観戦でも滾るものがある。

  大人の事情は知ってはいますがUFCとかも選手の裏側とかストーリー的な掘り下げがあるのならRIZINや昔のPRIDEや旧K-1のDVD観て好きになったのでこう…なんとか…。

  キャラゲーやノベルゲームが衰退した今は国内外問わずこれだけの力のあるジャンルはいまのところまだ見つかっていないのです。

  もう少し自分も情報収集や記事のクオリティアップに努めるとしよう。

  え?パートに関して?
そちらも…かな。
今後どうなるのか分からない世界で生きているのは、もう自分だけだなんて考えはしなくて済んだわけですから自分のリングでしっかり勝つとしよう。

うみねこのなく頃にEP1途中感想


 右代宮夏妃うしろみやなつひさんの自分の人生を尽くしてきたパートナーに「役割がない」と愛が無いわけではなさそうでも愛想つかれて捨てられた経験は他人事じゃなくて、読み進むたびにずっと涙流してた。

  誰しも陥る理由で。

  竜騎士07さんのキャラクターに深入りさせる心理描写は原作(移植版も含めて)あってこそだと感心。

  綺麗事は言えないし、好きで産まれたわけじゃないなか活かされ生きているキャラクターを見るともどかしさよりも「ほんとつらいなあ。」と感情移入する。

  ああいうのって愛情も裕福さもシンプルな「人間関係」で全ておシャカになる事が多い。

  私もそうだった。
信じていた相手と切磋琢磨して色々と涙も流したし、出来るだけ犠牲にした部分もあったのに現実は残酷というかずっとパート。
でも「1週間にいくら使ったか?」考えて、楽しそうなことに使うお金の計算は敢えてしないようにしてスマフォから抜けたら楽になった。

  あれだけ振り回された他者の言葉も

「ここから2023年の悪役産めないかな?」

「こりゃ自分のジャンルじゃない。」

と明確に分けられるようになってから

「〇〇なあの人寿命どれくらいかな?」

  が口癖だったのに

「無事に生きてんのかなあ?」

  とやや下世話になっただけ自分の中の変化にも少しずつ気がついていく。
内心では強気なあの人達も葛藤していたのだろうか。
ま、そこは別か。

  本題に戻りますがベアトリーチェ本格始動を楽しみに読み進めよう。

  お陰でRIZINで見れた試合がクレベル選手と鈴木千裕選手の試合のみ。
誤解なきようお伝えすれば昨日は元々うみねこのなく頃にプレイ予定日でした。

  武尊選手の試合やKrushEXなど見逃せない事もありましたが…おっと。うみねこの感想でしたね。
これまた贅沢な日。

タイムレンジャー感想


  リアルタイムは途切れ途切れ、三年前のYoutube配信で全話を観て感傷に浸り、今年の配信でどハマり中。

  タイムレンジャーのメンツの過去と乗り越える事の難しさの描写が本当に胸にくるんだ。

  どれだけ抗ってもやってくる現実とロンダーズファミリーとの戦いにリアルタイムとは違う意味でのめり込む。

  フィクションなんだけれど都合よくいかないタイムレンジャーの戦いを観てたら特撮に再熱。
小林靖子さんの作品、全部見れてないから先入観を捨てて他の方も描いてきた物語を楽しもうと決意。

  竜也は特別な家系かもしれないけれどだからこそ抜け出したい気持ちも分からなくもないし、彼の環境に憧れる気持ちも痛いほど知っているかもしれない。

  だとしたら自分達が本当に向き合う必要のある側面は

「自分の無い物ねだりから降り、自他ともに寛容になることなのでは?」

  そう思わずにいられない。

  なら挑もうじゃないか。

  自分に出来ることで描ける物語の投稿とどこかの誰かから押し付けられた誰かの世界で生きることではなく、少しずつ自分が送った「三週間朝昼兼用約2万3000円の食費」とのやり繰りを。

  綺麗事は言えない。
だけど自分に出来ることがあるのなら少しずつ手記等を投稿する気力は養われた。

  降りたいのなら…
本気で優しくなりたいのなら自分も抗い続ける。

  そう実感した一週間でした。

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