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失いかけた熱意と揺らぐ自分の青春

自分も殻を閉じても仕方がないと判断致しました。
きっと停滞を恐れている。
エゴとの折衷案を模索していきたいから。

閉じ込める理想に疲れているというのもあります。
自分が懐かしくかつ最高というと思う過去はほぼ成人を過ぎてから得たもの。

苦痛の先に幸福が訪れるという洗脳からまず、一歩踏み出すことでした。

様々な理由があり、心折れる事象が避けられない。
今は離れている友もそうだった。
大事な人が苦しむ姿と自分自身も疲弊し何も励ましをお互いできなかった。

共有できた趣味との喜びがいつの間にか共に憎しみへと変わり、そのまま終わってしまったこと。
それでも今の自分が涙を流すのは互いの選択肢に納得してしまったからかもしれない。

自分のかつて書き記した小説はサスペンスとワイルド、そして自分の理想の青春。
今では様々な等身大かつ人間からそうではない種族や生命体の話も何度か書き上げた。

クオリティは置いておいて…
そこにはエゴがあり過ぎました。
客観性と自分自身の持つ世界。

きっといつの間にかしまい過ぎた。
もう自分の熱意は放さない。
今それが、自分の出来る事。

また、少しずつ学びたくなりました。
一人だけでは…限度がある。

自分の経験が何処かで誰かの助けになることを今日も祈り、明日を待つ。

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