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田丸辰選手記事Episode RISE: Upheaval of Explosive Jetman

※個人の感想です。
客観的に見た田丸辰たまるとき選手の随想録ずいそうろくかつ他団体の選手ということやRISEがAbemaTVにて放映された2019年以降のデータが主となっており、選手の格闘技術やそれまでの歴史に何らかの投稿者側である私のミスや記入漏れが御座いましたら田丸辰選手ご本人やファン、関係者に対して申し訳ございません。
ただ…どうしても書き留めていたものですので。
ご拝読頂けたら幸いです。


彼が所属するキックボクシング団体「RISE」についてはこちら。


直近の田丸辰たまるとき選手の試合

田丸辰たまるとき選手vs ペッシラー・ウォー・ウラチャー選手

田丸辰たまるとき選手vs風音かざね選手


■客観的に現在のファイターを記述するのでミステリー小説用語のように目次をフーダニット、ハウダニット、ホワイダニットを自分個人が見た場合に記述致します。





Who is he?(彼は誰なのか?)


 田丸辰選手。
現在21歳。
男性ファイター。
サウスポー。
割と爽やかでフラットなスポーツマン。
これだけだと淡白になってしまっている。

私が彼を知ったきっかけはRISEがやっとAbemaTV進出し、鈴木真彦選手との試合が行われた時。
あれから4.5年か。
上手くお伝え出来なかったのですが端的に感想を述べるのなら「Birth of a new fighter」。
幼い頃からずっと試合を続けてきたハートを彼から感じ取ったのもこの日。
青木真也選手がRISEAbemaTV初進出時に彼と鈴木真彦選手との試合を「文学的な試合」と仰っていた事も思い出す。

How are you fighting?(どのように戦っているのか?)


 技術の話となると他の方が彼について具体的に記述している可能性があるので、視点を変えてご拝読頂きたいのですが、爆発力を分散し確実に当て、確実に仕留める戦い方だとお見受けしております。
RISEチャンピオンは伊達ではなく、K-1甲子園でも椿原龍矢選手に対抗意識を燃やす程には充分な力がある。
他の選手との敗北後も悔しさをバネに立ち上がり、結果を残す姿は他団体なのに追いたくもなりますから。


Why did you describe it?(何故記述したのか?)



 他団体のファイターなのに何故か?
彼のドラマが「最初から何でも完璧ではなくて、少しずつ100%を目指す試合が多いから」です。
あまり主人公的な戦い方と結果と伴わない苦労もありつつ自身の力で結果を掴み取った方は見たことが少ないのでここまでの彼の戦いは個人的に無視が出来なかったから記述致しました。

他の格闘ファンや選手からも王者だからマークされているわけでも無さそうなのがより私の興味を抱かせる理由になったのもきっかけです。

まとめ


 思ったより言語化が難しい。
でも書けて良かった。
振り返れる範囲で彼の試合をじっくり鑑賞し、出来るだけ記して行きたい。
他団体や他競技である格闘技や選手の選手もちゃんとか記録する必要があるからこそ。

ご拝読頂き誠に有難う御座います。

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