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やたら緑の似合う背の高いあの人
あまり自分の過去を語るのは好きではないのですが様々な作品で自分がある立場のキャラが好きなので語った方がいいかなあと思って綴ります。
そのキッカケを作った知り合いは、姉がいるからかやや綺麗目な格好の同級生でした。
ど田舎で独学のお洒落をしている人間は目立ってしまう当時。
そこまでお洒落だったわけでもないかもしれませんが、背が高くてクールで誰かの悪口も言わずになんと言いますか、面白さとは違う雰囲気のある人でした。
何故か緑とは全く関係のないコーデなのに緑が似合うなあと思ったのは何故なのだろう。
そんな人が一度だけ
「昨日置いてきたお茶を飲んで見せる。」
という明らかに嘘である筈なのに丁寧な話運びでそういう設定のお茶を一気飲み。
この話いつぐらいの記憶なのかは定かではないのですが本当に意味不明でした。
その人は私と反りが合わない旧友と仲が良かったのですが、割とこちらに何か言ってくる事はなくてこの意味不明なシーンだけを残していきました。
何故こんなくだらない行動をクールだと思ってしたのだろう。
そして当時傍で存在していたハーフっぽい美形女子に全てを持ってかれた思い出も。
どういうシチュエーションかはほぼ覚えていないとはいえ、謎の思い出。
でもこの手の思い出って、私にとってはドラゴンボール真武闘会2でセルとクウラが天下一バトル?的なシステムで掛け合う時のセルの気分で、
『何故か貴様との戦いは興奮しないのだが…仕方がない。』
という冷めた形式で語る羽目になる。
シンプルで奥深いビジュアルに身長の高さというのはそれだけで絵になるのかもしれません。
逆もそうですし。
会ってみたいかと言われれば別にそうでもなくて、どうでもいいので自分のやる事をやるだけです。
ただ何処と無く漂うグリーン感というのはスーパー戦隊でいうカラーなのかもしれません。
腰が痛すぎてこんな記事しか投稿できないのが歯痒い。
ただ一つ言えるのは、
「あまり喋らないけど行動が読めないキャラクター」を好む理由になったキッカケの可能性として記録しておきます。
そういうのをダークホースと呼ぶのかもしれません。
「OH!スーパーミルクちゃん」で言う「ハナゲ」
私は作品を楽しむ時に伏線回収を気にしていないタイプという証明なのかもしれません。
いないかなぁ。
静かでクールだけどインパクトのあるスタイリッシュなデザインのキャラがいる作品。
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