百合色間違い説
※この話は架空です。
名乗りから始めるのは少々強引な気がしますから気が引けるのですがある程度簡単にワタシの自己紹介を。
・ 性別はなし。
(※ヒトに合わせるならメス、女性だと思っていてください。)
・ポリシーは「必要悪」
・名は「キャンクミ」
よろしくね。
では本筋に入りましょう。
生きていて有意義な時間を一々考えていては楽しめるものも楽しめてなかった経験って御座いませんか?
ワタシは教科書通りの感動ストーリーよりしょうもないのに引き込まれるB級が好み。
ガチっぽいけど本当は当ててない荒いアクションがシンプルな物語と共存して深みにはまらせてくれるような…そんな物語を読むと、何処か安心するのです。
ワタシは吹き替え寄りの字幕も多言語も字幕なしも映画を楽しめる生物です。
大抵日本語も読めなさそうな方ほど通ぶるので映画とセットで無駄な拘りをする人間を笑うのがささやかな楽しみだったりします。
あら?
画面の奥のあなたはワタシにイラついてしまっていますか?
残念。
ワタシ人間じゃないので戯言と思っていただければ幸いです。
いつか田舎が見た目も精神もマッチョ
に埋め尽くされてた時、新種が誕生してしまうのではないか?
そしてその生命体は最終的にB級映画を生みだすのか自分達がB級になるのか?
ワタシにはかんけいがございません。
いざとなったら、雌雄同体すぎて性別がなくなったワタシが反撃しますから。
ふふ。
正当防衛ですよ…
何せヒトは天敵ですからね。
あと、
今後ワタシが新作を描くかもしれません。
最近の流行りにあやかるのであれば、
『間違いだらけの百合色した生物が田舎暮らしのマッチョを嗜めようした件』
ほぉら?
少し古いけれどB級感がありませんか?
プラナリア様からこの世界のことをご教授頂いた暁にはもう少し具体的になっているかもしれませんね。
以上、
「キャロライナ・ダンホ・クミノ」
からご報告です。
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