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久しぶりの消耗

 最近モチベーションを一新しました。
日常生活で使う端末を拒否し、場所を限定して色々と楽しむ事というやり方で。

暫くプリキュアシリーズを観ていなかったのですが「ひろがるスカイプリキュア」はその気迫に押される形で好みの作品になっております。
活動的で唯一無二の目的に向かうソラ。
しかし一人で何でもやる事に固執しすぎているのでキュアプリズムの変身者との関係構築が観ていて先が気になります。
ソラのようなタイプがプリキュアかつ主役なのは色も含めて前例が無い。
人はフィルターという眼鏡をかけて生きるからそのフィルターを外してもらえる関係構築をヒーローになる為に仲間と叶えるのは個人的に親近感が湧きますね。

我が強くて自分自身の幸せや目的の為に無意識に誰かを巻き込む事はよくある事だけれど、本当に目的へ向かうには一人で、または誰かといる時もどうするかというのは私にとってもタイムリーでして。

「人は誰しもが絶望を抱えている。
ただ絶望の乗り越え方は一人一人が違う。」

この言葉は別の作品にありましたが何処かで自分の気持ちに寄り添ってもらえた感覚があります。
それは誰かの成功に嫉妬し、失敗に安堵するような普遍さとも自身や周囲の特別性を武器にする事ではなく少しずつ標とした道と葛藤しながら歓びに目指す事にも繋がるのではないか?

だいぶ消耗していた今を潤すのは何気ない物語なのかもしれません。
私は例え誰かに無様と言われようと適切ではないと言われても気にはします。
羨む事で仕事も一時期休職していた。

けど、それは自分の絶望。
誰かのせいではない。のかもしれません。

言葉や文章では無い表現の模索。
今は、休憩し作品を通して安堵させて頂きます。

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