君が君だと思い出させる痛みが闇を突き刺すらしい
※個人の感想です。
存在を何度も否定されているはずなのに、もう冷めることはなくなった。
きっと泥臭いと言われることに余計な感情が混ざらなくなったのかもしれない。
光って見える生き方の裏面を知らない恐怖といつ何が起こるか分からない不安の中で生きているのはどの生物も一緒だということを少しずつ思い出せるようになったからだろうか。
ショックも裏切りも意味付けしてきた様々な現象は誰しもある。
しかし分かり合える材料ではない。
比較がさけられない時代で生きづらいのなら、あたえられた罰と、あたえてしまった痛みを思い出すことでしか誰かとわかりあえる可能性を見いだせる気が今はしない。
その先がどうかをじっくり動くしかない現実との戦いにまた身を投じる辛さをまた今日も残す。
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