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不公平な人生だからこそ
※個人の感想です。
どれだけ暮らせど地方非正規の悩みは尽きない。
それは社会保障費を貪り、大した教育を受けずにテレビとネットばかり見続けるもうすぐご老体となる人間が、私の大切な人々を自分の事を棚に上げて蔑むからだ。
どの口が言う?
この口か?
ならば私の作品の世界にターゲットととしてご登場頂こう。
耄碌しながら危害を加えるのならツケを支払わなくていいと思い込むのも哀れな物だ。
それが、昭和をフィルタリングした人間の側面か。
とはいえ、良かった記憶や事実は刻まれるもの。
それは否定はしません。
何故なら、私の場合肯定も出来ないから。
この世を生きているのであればそういう葛藤も当然の本能だと誤魔化してしまいながら。
誰しも当たるはずのない宝くじに期待を込めて、様々な辛さを経験しながら外では多数派に入り交じる。
私とてそう。
きっと俯瞰して見えるそんな風景に混じることが、ある種の癒しでもある事も経験してしまったからこそ。
私とともにいた人達は皆、課題を抱えながら時に私を励ましてくださって、私も出来る限り遊んだりその方を讃えたりしていた。
生きていると相手を理不尽な目に合わせながら耄碌している人間が群れているだけ。
私はきっと、彼奴等に腹を立てているのと同時に自分自身何も出来ないことを突きつけられて泣いているのだと思います。
そんな時に様々な人生を生きている人々に出会った。
その中には年配者も。
ちゃんとした人っているんだ…というその方々の生き様を見て立ち直ったこともあった。
ある筈もない幸せを追いかける日々を捨てる。
全てはこれからかも知れません。
私はこの災禍で足掻き疲れた人達と共にいるから生きていける。
都合の良い事は考えない。
ただ一つ言えるのはこれから。
地方非正規を舐めるなよ。
私も、ここを出る為に今後を歩む。
その先で見つけた獲物に苦しめられた人々に助けられたからこそ。
視野を広げて生きていく。
今までも。
そしてこれからも。
不公平…だからこそ私は生きる。
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