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オリジナルドラマみたいな一日の迎え方

※投稿して良いか考えておりました。
あえて書く時が来たかもしれないので危なそうと感じた方はブラウザバック推奨!


    こだむろのべしゃり69回が自分の悩んでる内容とタイムリーで更にファンの方々と児玉卓也こだまたくやさん、室元気むろげんきさん達の三者三葉さんしゃさんようの人生のお便りによるやりとりにどこか憑き物が取れたような肩の軽さが気持ちのデトックスとなった。
    上記はある夜の話ですが。

    何を見ても読んでも作り手の都合等が出てしまうとフラットに物事を楽しめない生き方に疲れを感じていた時に「どっちだっていい」と考えられるようになったことは半年間このラジオを聞いて味わえた実感でもあるのかもしれない。

     自作も小説を書く時に

「この世の中で一般的とされている幸せに対する人々の疑問は?」

「自分自身を含んだ人間の課題」

     を忘れないで書いてきたつもりです。
    それゆえ勉強不足や反応がないことに目的がブレかけ、ややこの世の悪口が多めなキャラを出している自作小説がほんの少しだけ閲覧者えつらんしゃに読まれた時、

「観察とアンテナを貼っておくこと、そして興味関心を忘れずある程度聞き流しも大事とし、小さな気付きを得て少しずつ積み重ねていくこと。」


     がいかに大切かを振り返って「勉強不足」かもしれない現実を突きつけられてへこむ。

     そして知らぬは一生の恥と知ることによる不幸せも忘れないように生きていくしかないことに絶望しつつも一日一日を抗い続けることを決めた。
     だがそれも限度が近づいてもいるのを散歩すら行きたくなくなる身体が悲鳴のサインを上げている。

     あの日ホラードキュメンタリー制作陣の意気込みに憧れ、ある日は格闘家達がそれぞれ課題とする人生を戦い続ける姿を応援して励みになったこととイラストや小説を投稿する勇気をいただけた恩を、そしてプロレスラー達による人生をリングの上で表現し自身の存在を応援という形で許してもらえたこと。

      そしてアニキ…水木一郎みずきいちろうさんのライブによる忘れられない思い出。

     自分の人生で作ってしまったエゴによるあやまちを運命というオリジナルドラマだと思っていたけれど、本当は逃げることも立ち向かうことも恐れていただけなのかもしれません。

    怖いです。
    ホラーを見てたって人生の方が、未来の方が怖い。
    そして出来ることの小ささや何も出来ない無力感を表現することをいつも恐れている。

     許せなさばかり前に出る人生を肯定こうていしないと言えば聞こえはいいが逆に清算も出来なかったむくいなのかな。

    このままでは誰に対しても顔向けできない。
    そして葛藤は続くことも忘れないように今日も投稿する。

     水の中でアヒルのように足を動かしながらもキレイに泳いでみせていながら、本当は苦しいと言いたくても言えず、共感されにくいと頭の片隅で知りつつまた一日を迎える。

    それでも、
    それでも歩いていいのか?
    を問いながら一人の人間として今日も行く。
    結論はもう、先送りにできない時かもしれません。

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