もう戻りはしない
※個人の決意です。
朝の店では相変わらず同じような綺麗事で悩みを切りすて、上澄みの音楽が流れる。
思い出フィルターもすっかり消えたけれど、少しづつかたよらなくなったのならバイアスを消して公平さを忘れないでいきたい。
いつも弾かれてばかりで一人抱えたまま。
本性を知ってお互いに離れる毎日で、現実的ではない生活ばかり送る。
産まれで全て決まっているのだとしたらこれは全人類の責任なのかもしれない。
たった一人の自覚でこの繰り返された誰かのロール プレイを降りられるよう、今日もあらがって生きていく。
たとえ戻りたい記憶があったとしてもそれは経験でしかないとようやく割り切れたかもしれない。
葛藤は続くものだからこそ二度と戻ることはない。
進む道に一喜一憂したってそれも覚悟のひとつだと信じて。
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