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別格霊場とは何なの?

お遍路では88箇所が有名で、『別格』という扱いで格上のはずの20霊場って印象薄くないでしょうか?

ここ最近、別格を回っています。

別格7番 標高820mの出石寺
別格8番 十夜ヶ橋
別格11番 生木地蔵
別格14番 番椿堂
別格15番 萩原寺
別格16番 箸蔵寺
別格17倍 神野寺
は今年に入っていきました

12と13番は家から近いので行ってました。

まぁそれは置いといて別格霊場とは何なのか?という話です。

別格の謎
・高知県は1箇所のみ
・愛媛県東予がやたらと多い
です。

個人的な予想ですが、金属の産出地が別格に認定された率が高いのではないか?説です。

7番札所は金山 出石寺です。
当時の金属は石から出してましたよね。

しかも金山(笑)  

10番、11番は水銀を占めす『丹』を持つ丹原町にあります。

12~14番は金属産出地ですね。
12番は赤星山で水銀の暗示

水銀といえば真言密教。
多少は関係ある気がします。

ただ、今日行った神野寺は満濃池の霊力による別格扱いなのでしょうか。

めちゃくちゃパワー感じました。

徳島高知の別格霊場も行かないと…

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