2020映画ランキング

さて皆様、毎年恒例のコレです。毎年ツイッターで年の瀬にやってるんですがね。今年は色々あって新作映画を二月末からほぼ見れてないので作品数がなんと7本です。え?普通からすると多いだろって?普段40本近く見てる身からすると役5分の1だぞ!?コロ助ゆ゛る゛さ゛ん゛!

ルール:どぶ男さんが見た今年公開の映画を見た直後に点数付けし、最後に順位を見直してランキング形式で発表。なお例年までは「その年度内に劇場で見た映画」とすることが多いが、今年は「劇場問わず今年公開作の中で視聴した」ものにすることに。時代だね。


6位 Cats【39】:なんとも言えん。そも俺がミュージカル映画を見たことが無さすぎて基準点がわからない。普通の映画として見るならまあ可もなく不可もなく。酷評されている理由は恐らく猫の全身タイツのビジュアルにあると思うのでそれさえ気にならなければ。ミュージカル映画がほぼほぼずっと歌い続けるのが定石なのかどうかは知らんが、そこを酷いとは思わなかった。


5位 スーパー戦隊movieパーティー【40】:ストーリーは手堅くまとまってる。巨大戦がないのが本当に残念。ロボのスーツ無くしたのかね……?


4位 ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス:実はアマプラの配信で見てた。面白かったけど手堅く纏まりすぎてたというか。外連味がない。ストーリーを淡々とこなしてるような印象。キャラ立ちがあまりしてないように思えた。見所はあるんだけどね。


3位 仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ マジェスティ【54】:学パロを真面目にやってる感じ。もう少しアクション多めで派手にしてもよかったかなと。

2位 ハイスクール・フリート 劇場版【59】:続編を映画でやって終わらせるタイプの作品としては話は普通。進路百合ぶちこんできやがった。ただ終盤で微妙に作画が崩れるのが気になって集中が削がれる。劇場版やぞこれ!!最後主題歌流すなんて今日日誰もしない演出をまたやってくれたのに頭に残らんぞ!!

1位 劇場版『SHIROBAKO』【79】:アニメ版の視聴は前提+半年以内に予習しないと小ネタまで楽しめないけど面白い。みんなエンドゲームに例えるけど、どちらか言えば救いのあるプリンスオブダークネス。ただ、何回も見に行くタイプの映画ではない。絵で魅せたりアクションで魅せたり伏線の多さとかで頭捻らせるタイプではなく真っ直ぐに作ってあるので外連味を求めすぎると外れ感があるかなと。

7位 ヲタクに恋は難しい【34】:今年の最下位はお前だ!!「出てくる作品や用語は現代基準だが、オタクのノリが十数年前のステレオタイプなオタクのソレ」なのと「一切事前告知もなくミュージカルが始まるというかミュージカル映画」この2点がうすら寒く駄々滑りの根本。それ以外は大きくマイナスはないが、クライマックスにかけての盛り上がりの低さは個人的に気になった。それにそこで終わるの!?もっと恋愛モノっぽく派手にやってもいいのに。それと映画に出てくる作品はちゃんと版権元から許可を取っており、スタッフロールには信じて送り出したコンテンツがクソ映画を修飾する一部となってしまった残念な企業の名前が墓標のように並ぶ。ラブコメに実写映画化は難しい……

いーや少ないっすね本当に……来年はもっとみたい。見れる状況であって欲しい。

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