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デッキ紹介【ファントム・ダークネス】

はじめまして、ドリア(@doria_lasagna)と申します。
デッキを紹介します。暖かい目でご覧ください。

本日は11月23日。あのユベルが表紙のパックPHANTOM DARKNESSの発売日として有名ですよね。というわけで今回はダークモンスターで戦うデッキについての紹介です。

・ダークモンスターとは?
PHANTOM DARKNESS(2007年)から登場し始めたモンスター群。過去に登場したモンスターとイラスト・カード名・効果等に類似点があり、多くのカードが、墓地の闇属性モンスターに関係する効果を持つ。

(遊戯王wikiより引用)

1.デッキレシピ

2.キーカード

デッキのキーカードは《BF-無頼のヴァータ》。

☆1~4非チューナーBF一覧

注目するのは②の効果。デッキから最大4体の非チューナーBFを墓地に送り、《ブラックフェザー・ドラゴン》(以降BFD)を特殊召喚出来ます。

この効果を活かし、
1.闇属性を沢山墓地へ貯める
2.ダークモンスターを沢山出す
3.楽しい^^

以上がこのデッキの全てとなります。ご閲覧ありがとうございました。

3.初動周り

ヴァータに繋がるカードの紹介。

①《BF-幻耀のスズリ》

武器がカッコいい

①の効果でヴァータをサーチできる。
加えて、②の効果で☆2のチューナーを用意できるため、☆2+BFDで《深淵の神獣ディス・パテル》をシンクロできます。

②《RR-フォース・ストリクス》

闇属性・☆4・鳥獣族であるスズリをサーチできます。いわゆる初動の初動。このデッキでは主に《宝玉獣 サファイア・ペガサス》を用います。

魔法・罠ゾーンに《究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン》を置き、☆4を2体用意する流れ。召喚権を使ってしまうので、ヴァータの動きは次ターンになってしまいますが、《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》をついでにサーチできるのが魅力的。

また《おろかな副葬》から《救いの架け橋》を用いてサーチも出来るため、大抵2ターン目には動けます。

初動をまとめると下図の通り。

4.ダークモンスター

初動後は基本的に適当に引いたダークモンスターで都度戦っていきます。そんな闇堕ちモンスターの紹介。

①《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》

かっこいい

ダーク界のエース。墓地の闇属性を7種類除外して出てくる。このデッキでは初動で6〜8枚ほど闇が貯まっているので割と簡単に出る。他のダークモンスターと違い、サーチが利くのも相まって出しやすい一番の主役。

②《ダーク・クリエイター》

かっこいい

ダーク界の縁下力持ち。墓地の闇属性を蘇生します。特にディスパテルとの相性が良く、コストで除外したモンスターをディスパテルで帰還する動きが強力。

③《ダーク・ネフティス》

かっこいい

ダーク界のサイクロン。やたらタイムラグのある登場をする。魔法・罠を割る効果は、自身の効果以外の特殊召喚でも有効なので意外と重宝します。

④《ダーク・アームド・ドラゴン》

かっこいい

ボチヤミサンタイ。普通に強い。が急速に闇を貯めるこのデッキでは逆に出にくい。でも強い。

⑤《堕天使ゼラート》

かっこいい

ダーク界のサンダーボルト。リリース軽減効果がたまに役立つ。主に闇の誘惑で除外→何かしらで帰還や、蘇生、突然回帰でリクルートして出します。

⑥《ダーク・ホルス・ドラゴン》

かっこいい

ダーク界の打点要員。君だけ効果に前の面影なくない?こちらもゼラート同様、帰還やリクルートして戦う。

⑦《ダーク・シムルグ》

かっこいい

ダーク界の制圧要員。相手はセットができなくなる。最近は直接セットする効果も多くなったので間接的に強化されている気がする。置く効果は知らん。闇と風を除外して出すモンスターだが、サファイアペガサスが風なので結構出る。

⑧《ダーク・オネスト》

闇ジャック

ダーク界のニューウェーブ。ダメージステップという奇襲性や、デッキ全体の打点が高いため、大ダメージが期待できるのが強力。このカードのおかげで勝った試合が多々ある。

5.その他カード紹介

①メインデッキ

DPクロウ編URそろいぶみ

・下級BF
 
初手で一枚は引いても動けるように☆1×2枚、☆2×3枚採用。
《BF-精鋭のゼピュロス》は初動後、2回目のスズリを活かすために採用。《BF-魔風のボレアース》を経由し、☆8シンクロや★4エクシーズにつなげます。

・《スケープゴート》
このデッキのサブプラン。守りのカードになるだけでなく、トークンから《リンクリボー》などで連続L召喚することで、墓地に闇を貯める事ができます。

・《突然回帰》
初手で引いてたら嬉しい上振れカード。初動で出したBFDをリリースし、ダークモンスター(ホルス・ネフティス・ゼラート)をリクルートします。…言うほど上振れじゃないかもしれない。

・《闇の誘惑》《闇次元の解放》《闇の幻影》
ダークデッキなので採用。この時代でも活躍してくれるカードたち。


別に光属性の攻撃力は下げない。

・《ダークゾーン》《神縛りの塚》
救いの架け橋用の場魔法。《神縛りの塚》はレインボーダークやディスパテルに耐性を与えます。《ダークゾーン》はダークデッキだからが50%、デッキと相性が良さそうなのがこれだけだったのが50%の採用理由。でも実際ATK500アップは侮れない。

②EXデッキ

・《深淵の神獣ディス・パテル》
 
生きる闇次元の解放。スズリから動くと出てくる強い奴。闇の誘惑か何かのコストで除外したダークモンスターを引張り出します。また序盤で出しておくことで、後々の《ダーク・クリエイター》がより輝く。

・《BF-魔風のボレアース》《ダークエンド・ドラゴン》
ボレアースは前述した通り2枚目のスズリのシンクロ先要員。主にゼピュロスを落とします。ダークエンドはダークモンスターなので採用。

・《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》
ダーク界の超新星(9年前)。ボレアースや初動で使わなかったサファイアペガサスを使って出します。打点は正義。

・《撃滅龍 ダーク・アームド》
リメイクモンスターのリメイクモンスターという稀有な存在。ヴァ―タで自身含め闇5体落とすと、そのままBFDに重ねられる。後攻になった時の捲り要員。

・Lモンスター
(《リンクリボー》《警衛バリケイドベルグ》《破械雙王神ライゴウ》etc…)
スケープゴートからの連続召喚により闇を貯めます。ライゴウは展開の終着点として採用。後から蘇生・帰還しても強力です。バリケイドベルグは、初手に来た《救いの架け橋》を捨てる要員。

・《閃刀姫-アザレア》
上記と同様の目的+露払いをしつつ場を開けられる闇属性としてダーククリエイターと相性が良い。

6.おわりに

いかがだったでしょうか。
デッキとしての動きは3行くらいで説明終わってしまったのに、ここまで読んでいただきありがとうございます。

ダークモンスターを出して殴るだけのシンプルなデッキですが、ここ1年使い続けているお気に入りのデッキです。やはり大型モンスターをポンッと出して戦うのは、派手で楽しいですね!

今回の記事はここまで!ではまた次回で!







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