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2021上半期 読んで良かった本

<第5位>
『勝間式超ロジカル料理』 勝間和代
この本は会社の忘年会で社長にいただいた本。
この本が、ホットクック購入や勝間塾に入塾(6月で退会)のきっかけに。
家事や料理をロジカルに捉えて、無駄な時間を削り、いかに「緊急ではないけれど重要なこと」に時間と労力を使うか、という思考に自分を変化させてくれた1冊

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<第4位>
『13歳からのアート思考』 末永幸歩
「自分なりの視点」で色々なことを捉え、それを思考し、表現することが、いかに大切で、それをどのように身につけていったらいいのか考えさせられた1冊。
自分の内側にある「興味のタネ」にもっと素直に、積極的に行動しようと決意することができた。

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<第3位>
『大人のための読書の全技術』 斎藤孝
本をもっと沢山、早く読みたい。そして本で得た知識をもっと活用したいと切望していたところに出会った本。速読と精読、音読など色々な読書の技術を余すことなく紹介している。
そして古典も含めて「読んでおくべき50冊」の紹介は、私の読破したい目標になった。
この本に影響され、読書イベント「音読マラソン」「ビブリオバトル」などの主催にも繋がった。

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<第2位>
『嫌われる勇気』 岸見 一郎、古賀 史健
ずいぶん前からベストセラーで本屋の入口に山積みにされているのを何度目にしたか。
今でも売れ続けているらしいが、最近まで読書は文芸書もしくはエッセイしか手に取らなかった私にとって、こういった啓発本は気になってはいたけれど遠い存在だった。
今年に入って始めた耳読「Audible」で購入したことがきっかけで、アドラー心理学に一気に心を奪われ、これ以外にも何冊か読むことになった。それだけ衝撃だった。

もっとも響いたことは、「横の関係を築くこと」。課題を分離して、承認欲求を求めず、誰とでも対等な関係を築くこと。そして、褒めても叱ってもいけない。
この本を読んで、今までの娘や家族に対する態度がいかに間違っていたかを痛感し見直すきっかけをくれた1冊。

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<第1位>
『BORN TO RUN』 クリストファー・マクドゥーガル
私が恋した人が勧めてくれた本。この本を読んでいる時のドキドキした気持ちは今でも覚えている。恋心は小さく萎んでしまった今でも、この本が私に与えてくれた影響は計り知れない。人間が本来、持っている「走る」という本能について知ることができたし、今も日々、走り続けているのは、間違えなくこの本に、そして彼に出会ったからだと思う。
わたしたちにとって走る意味、本来の人間の体の仕組みをもっと知りたいと思う。

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