見出し画像

母親を傷つけるNGワードは?

母親が年取ったな~と感じた時、
あなたはどんな風に接していますか?



母親が年取ったな~と感じる時

自分も年をとるけれど
母親が年をとって
老いていく姿を見るのは
ショックで悲しい。

自分が子どもの頃の
強くて大きな存在だった母親が、
忘れっぽくなったり、
うっかりミスが増えたり。

父親の老いを感じる時よりも
母親のそれは、辛くて寂しい。

ショックでつい言ってしまうNGワード

母親には、いつまでも元気で
しっかりして欲しいと願うあまり
ついつい下記のワードを言ってませんか?

「だいじょうぶ?」

このワードを「なにやってんの?」という
意味を持たせたイントネーションで。
この言葉、使ってませんか?

母と同い年の知り合いが
娘さんにこの言葉を言われると
「今まであなたにたよらず生きてきたんだけど!」
と、すごく腹が立つと話してくれました。

そういう私も年中、この言葉を使ってました。
何度も何度もスマホの使い方を聞いてきたり
時間を間違えたり
大切なものを無くしたり
そのたびに「だいじょうぶ?」
そういって母の老いを責めてしまっていました。

悲しみが怒りになる

子どもは悲しいと泣くけれど、
大人は悲しいと怒りになる。
母の老いがショックで認めたくなくて
その感情が怒りに変わる。
心配のあまり強い口調になる。

もちろん母が一番、
老いを感じて、気にしているはず
そこを強い口調で責めても、
ただただ母親を傷つけるだけ。
もちろん老いが止まるわけがない。

今、目の前にいる母をみよう

では、この認めたくない事実を
どのように受け止めたらいいのか。
それは、

今を生きてる母をみよう

過去がどうだったとか
ずっと素敵な母でいてほしいとか
そんなことを考えずに
今、目の前にいる母を認めよう

服装や髪型などに気を使わなくなっていても
買い物や料理が手抜きになっていても
ただただテレビを見てるだけ
掃除も片付けもいい加減になってても

そのままでいい

このスタンスでいることが
お互いに楽になって
母娘関係もよくなっていきますよ。

Twitterでも毎日つぶやいています


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?