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交流重賞 東京スプリントの紹介 ~三強に迫るのは誰だ~

今週の水曜日に東京スプリント(1200m@大井 G3級)が行われます。
同レースは毎年4月前半に開催される短距離交流重賞です。今年のダート体系改編によって、G1級レースのかしわ記念(1600m@5月1日 船橋)やさきたま杯(1400m@6月19日 浦和)の前哨戦という意味が加わりました。

◆ 注目馬
個人的には、過去3年で2勝2着1回と抜群の相性の良さを示していたリュウノユキナ(9歳牡)が、船橋所属馬としての初戦を迎えることに注目しています。関係者コメントによると、長年溜まった疲労の回復に向けて牧場でリフレッシュ休養をしていたため、未だ重め残りとのことです。彼のことは推し馬として、別途紹介します。

JRAからの参戦馬の中では、年末のカペラSを逃げ切り勝ちした、名前からして速そうなテイエムトッキュウ(6歳牡)が人気しそうです。

◆ ダートスプリント界
ここ数年のダートスプリント界を牽引してきたダンシングプリンスやレッドルゼルが引退していくなか、昨年半ばから後継馬が続々現れました。
現在は3月末のドバイゴールデンシャヒーン(1200m G1)で掲示板に載ったイグナイター(6歳牡)、ドンフランキー(5歳牡)、リメイク(5歳牡)が三強を形成しています。この三強に迫る馬が出てこないかなと期待しています。


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