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2月18日の重賞結果(2) 小倉大賞典 〜落馬あり、大逃げあり〜

小倉大賞典は、スタート直後に大きく躓いたホウオウアマゾン(6歳牡)が落馬という波乱のスタート。また、セルバーグ(5歳牡)が前半1000mを57.2秒の超ハイペースで引っ張るハイペースのレースになりました。

レースはそのままセルバーグが先頭で4コーナーを回ります。エピファニー(5歳牡)は小倉の小回りのコーナーを上手く回り、直線中程の進路を爆進しセルバーグをかわすと、迫ってきたロングラン(6歳騸)にも1馬身の差をつけて勝ち切りました。
彼は重賞初制覇、鞍上の杉原騎手は重賞3勝目というフレッシュな勝利でした。関係者の皆様、おめでとうございます。
大逃げしたセルバーグも3着に粘りました。

因みに、落馬したホウオウアマゾンは他の馬と一緒に走り、ゴール板前を最初に通過していますが、記録上は落馬のための競走中止の扱いになります。なお、ホウオウアマゾンに怪我はなし。佐々木騎手は顔面と左肩の負傷と発表されています。

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