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怪我

今週、超一流馬の怪我が幾つか判明しました。

1.テーオーロイヤル(6歳牡)
春天を制したテーオーロイヤルはレース後の検査で左前脚の剥離骨折が判明し、既に手術を受けました。今後3カ月の休養を要する見込みです。

2.リバティアイランド(4歳牝)
昨年の牝馬三冠馬のリバティアイランドは右前脚の種子骨靭帯に軽度の炎症が見つかりました。上半期は休養に充てて、復帰は秋にするとのことです。

3.ドゥレッツァ(4歳牡)
昨年の菊花賞馬のドゥレッツァは全治3か月の骨折をしていることが獣医の診察で分かりました。

近年の競馬は一戦一戦ギリギリの状態に仕上げており、超高速馬場の影響も相俟って、以前よりも怪我が多くなった印象があります。幸いなことに、この3頭の怪我は軽度であり、秋には戦線復帰が見込めます。ゆっくり治療して秋にまた、元気に走る姿を見られることを期待しています。

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